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なぜだかよくわかないけど

頼ること 忘れたぼくたち
二つみち あらわれた

頼ること 忘れたぼくたちは
頼り方を 少しだけ覚えたんだ

だけどやっぱり 立ちはだかる
頼りみち と ひとりミチ

正解なんて 誰もしらない
日常だって 誰かの非日常

無理しなくていいんだよ

寄りかかること 忘れたら
また あの日に まいもどる

大丈夫って言葉 きくと


むなしくなる

大丈夫って言葉 おいて
悟られないようにしてるの
なんとなく知っちゃったから


ほんとうは
大丈夫じゃないんだろうなって
思っちゃうから


だからね

「大丈夫」とは異なる色の
コトバの文字 届いたとき

なぜだか すこし 
すこしだけ
あったかくなって  


安心できた

まいもどる あの日の情景
戻らぬように 手をとりあう

この詩を紡ぎながら、読み返したnote

4月13日の月曜日。
雨も強くて風も強くて、世界も少しだけ混乱していた。

どうしようもない気持ちになって、なぜだか泣けてきたその日。

どうしても誰かを頼りたくなりました。

たくさんの作品を作り出してきた阿部さんだったら、言葉のナイフがたくさん飛び交っている時に、どのように向き合ってきたのかなと思い、勇気を出して相談してみました。

その時に届けてくださった曲。それ以来、苦しいとき、聴いてます。届けてくださり、ありがとうございました。


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