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「消費:Consume」英語の語源とも向き合ってみたい #いちにちコトバ

今日は、少しだけコピーライターの阿部さんが登壇された【TEAMJAPAN2020: 安全な消費で、日本を元気に。】に参加した。

言葉について30分向き合うことが、「いちにちコトバ」での取り組みのマイルールなので、本日はこのイベントでの気づきをメモ書きしながら、保存しておきたい。(途中参加なので、断片的です。)

▼登壇者や参加者の方のコメント抜粋
安全な消費とは。
安全に注目するか、消費に注目するか。
(言葉を分解して、全体に注目するのか、それぞれの言葉に注目するのか)
創造的消費・生産性消費・生産的消費

消費:Consume(コンシューム)語源:Con(=完全に)+ sume(=取る)
※「コンソメ」スープは、フランス語で同じ語源を持ち、野菜などをことこと煮込んでうま味を「完全に取り尽くした」スープであることという意味らしい…!

消費=完全に取る(生産の旨味を完全に生かして、取る、体内に入れる、体得するなど?の考え方もあるなぁと)

生産性⇆消費性
安全・安心の言葉の違い。
心理的安全性は「安全」の言葉

循環する経済・愛のある経済圏(お金ではなく、信用経済などに近いのかなと思ったりもしました)

安全の担保があってからの安心が生まれて、質を高めて、初めて楽しめるのでは?などのお話も。

こころの時代。夢中で生産して、夢中で消費していく。
生産や消費について、無意識に生産して、無意識に消費している部分があるので、もう少し意識化できるところは大切にしていきたい。

自分の気づき

・言葉の語源は、日本語だけではなく、英語からも考えてみる!
→消費:Consumeのお話は、とても面白かったです。日本語の辞書だけではなく、英語の辞書なども調べたいなと思いました!海外の言葉も、日本語に意訳されている部分もあるなぁ〜と思うと、海外での言葉の定義と、日本語の言葉の定義の差分もあるなぁと。

・言葉を分解して考えてみる!
→「安全な消費」を考えるときに「安全」と「消費」から考えるなど、言葉を分解して考える視点も大切にしたい。

・言葉の多面性も受けとめる、確認する
→言葉に向き合えば向き合うほど奥深いなぁ〜と思った。そして、人間が多面的であり、多面性があるように、言葉の意味も多面的であり、多面性があるなぁ〜と。

辞書の中でも複数の意味があれば、その人の原体験から、言葉の定義は異なるので、きちんとすり合わせをしながら、会話を進めていくのが大切だなぁと感じた。

最近学んでいるコーチングセッションでも、クライアントさんが発する言葉の定義は、改めて尋ねることが多いかもしれない。特に、文脈からの独特な単語や、それ単体でも独特な言葉(普段自分の中で、日常的には聞かない単語))の場合は、クライアントさんがどんな想いでその言葉を発したのか気になって、尋ねている。

言葉と、もっともっと向き合いながら、丁寧に紡いでいきたいと改めて思った。

阿部さんのツイートから、画像も拝借しました!

最後のスライドの展開の仕方も、グッときたので、シェアです。

普段、自分で作るパワーポイントでは、色を用いながら装飾?をしてしまったり、伝えたいことを1ページに多く盛り込んでしまうこともあるのですが、「伝わる」「届く」ことが大切だと考えると、シンプルでも伝わることが大切なんだなぁ〜と思いました。

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主催してくださったTEAMJAPANさん、お話くださった阿部さん、ありがとうございました!

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