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つきはなす

やさしくしくしてほしい
つつみこんでほしい
だけどほんとうの愛を教えて

惰性で生きてきた
なんとなくのやさしさだけじゃ
なにも前に進まないこと
わかってるから

やさしくしてほしいし
つよく抱きしめほしい
つきはなしてほしい
それが愛ならば

一人で楽しんで
現実セカイ知らないで
あとから打ちのめされたこと
たくさんあったから

自分信じて描き続ける強さ
どれだけの人が
持ち合わせてるんだろう

受容と肯定に救われてきたけど
そればかりだけだと何も進まない

何を成し遂げたいの
どこまで向かいたいの
どんなボリュームで
伝えて欲しいの

何もかも全て
厳しさのかたまりだと
息が詰まって何もすすめなくなる

だけどやさしさの塊だけでも
そのエンからは出られず
そこにずっとい続けるだけだから

少しずつ少しずつ
引っ張ってほしいの

少しずつすこしずつ
進んでいくから

突き放されてしまっては
キョリがいきなり遠くなって
逆の矢印に向いて
戻ってこれないから

そっとそっと
抱きしめながら
そっとそっと
やさしくささやきながら

いっぽいっぽ
ミライに向かっていくよ

詩を綴ったあとに、録音した声です。ちょこっと詩を綴った時の気持ちも吹き込んでます。



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