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堂島孝平生誕祭 -2020- スガシカオさんと佐野元春さんと...

面白かった。あっという間だった。

堂島孝平さんに、最近猛烈にハマっている。こうやってLIVE終わりにnoteを描きたくなるのは、誰かと一緒にLIVEに行った後に感想を分かち合いたいからだと思う。わたしは、伝えたい欲が強すぎてさみしがり屋なのだ。苦笑 最近ようやく自覚してきた。笑

同世代で堂島孝平さんファンに出会ったことがない。笑 年齢とか関係ないとは本当に思うけれど(それについては、またいつかnote描きたい)、一応平成元年生まれのわたしの周りに、平成生まれで堂島孝平さんファンの人と出会いたいから描いているんだと思う。笑 

その前に少しだけわたしの音楽偏愛歴をお伝えしたい。

わたしとスガシカオさんのLIVEでの出会い

ずっとスガシカオさんが好きだった。

2016年6月24日、スガシカオさん率いるkokuaのLIVEに足を運んだ時、衝撃を受けた。人生で一番影響を受けて大好きな曲は「Progress」だ。

LIVEでは最初と最後にProgressが演奏された。遠い3階席から見えた景色。もっともっとスガシカオさんについて知りたいと思った。それからLIVEに足を運び、過去のLIVE DVD映像も取り寄せるだけ取り寄せた。

20周年のスガフェスでは、ずっとこの景色を描きたかったんだろうなぁという景色に立ち会えた。幻想的だった。胸が熱くなった。埼玉スーパーアリーナで開催された20周年LIVEは、大阪でも開催される運びとなった。

人生で初めて、LIVEのために遠征した。その時出演されていたアーティストさんはお恥ずかしながら、初めて観る方ばかりだった。その時に出演されていたアーティストさんの一人に、「佐野元春」さんがいた。

独特なオーラと、安定感と。見ている目線が違うなって思った。どうやったらこんなに落ち着いてステージに立てるんだろうって思うくらい、堂々とされていた。一瞬にして観客のココロを奪い、佐野元春さんの世界に惹きこまれた。スガシカオさんご自身も、とてもリスペクトされているんだろうなという眼差しを感じ、なんだかとても微笑ましかったのを覚えている。


堂島孝平さんのコトを知りたい欲に駆られる


メルカリがある時代に生まれたわたし。堂島孝平さんの過去のインタビュー記事なども、メルカリを通じて取り寄せることができる。すごい時代だ。インターネットには本当に頭が上がらない。

堂島孝平 インタビュー

メルカリの検索窓に単語を入力すると、出てくる出てくる色々な情報。過去の雑誌のインタビューを切り抜いたもの、昔の雑誌そのもの....。堂島孝平さんがどんなことを考えている人なのか。もともと「人間」に異常なまでもの興味関心があるわたしは、その人が発信している「コトバ」を知りたくて、雑誌を取り寄せた。

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そこにあったのが「総力特集  佐野元春」だった。調べると、堂島孝平さんご自身の20周年LIVEに佐野元春さんをサプライズゲストとして呼んでいたとのこと。少しだけ、つながりのご縁を感じた。

わたしと堂島孝平さんのLIVEでの出会い

2020年1月31日、堂島孝平さんの音の空気に初めて触れた日。全身でオトと空気を感じたくて、取り寄せた雑誌もあえて読まずにいた。

人生で初めての体験をした。

こんなに笑って泣けて面白い音楽LIVEが初めてすぎて、衝動で近くのガストに篭ってnoteを描いた

そして今日もコトバを綴っている。少しずつ振り返ってみようと思う。だけど、まだまだ堂島孝平さんファン歴が浅すぎて、曲名まで完璧に思い出せない。

なので、新参者の自分らしく、感じた空気や印象的だったことを、綴ることにしようと思う。


堂島孝平生誕祭 -2020-


登場が面白すぎた。

音楽LIVEなのか、お笑いLIVEなのか見ているのかわからなくなった。

そして音でサポートするミュージシャンの人たちのノリのよさ。みんなでこの空間を楽しんでいる。

登場のオトには繋がりがないのかと思ったけれど、「トリビアの泉」の音楽監督をされていたのが、堂島孝平さんとのことで驚いた。多才であり多彩すぎる。

自由だった。

SOLO TOURでは堂島孝平さんのLIVEのゲストが堂島孝平さんで、わたしには13人くらい見えたけれど(笑)、オトを奏でるのも堂島孝平さんなので、ギター片手に動ける範囲は決まっていて。

だけど今回は、ミュージシャンのサポートがあるので、ハンドマイクで飛び回っていた。かわいかった。たくさん目が合ったと錯覚したいくらい、観客のことをたくさん見渡していたと思う。そして表情も素敵だった。見ているだけで幸せになれるマイナスイオンだと思った(笑)

コトバ選びが素敵だった。

いわゆる「サポートミュージシャン」の方々のことを、堂島孝平さんは「ミュージシャン」とリスペクトのおコトバで紹介されていた。その姿勢が素敵だなぁ〜と思った。

そして自分のことを「一人組」って呼んでいた。かわいい。。。

SOLO TOURを行ったばかりなのに「ソロ」とは呼ばないようにしていると言っていた。

矛盾にクスッとしてしまった(笑)

某ジャニーズの二人組グループのプロデュースをされている堂島孝平さんにとって、僕は「一人組」だと。。。笑

今のわたしは、完全趣味で音楽活動(サポート?)をしたいと思っていて、この間人生で初めて一人でスタジオに入った。本当に本当に寂しかった。苦笑

リアクションがない空間は、己との戦いで、一人組アーティストさんのことを、とてもとても尊敬するようになった。尊敬しております、一人組アーティストの堂島孝平さん。

スタッフさんへのリスペクトが素敵すぎた。

ミュージシャン(サポートミュージシャン)をステージの中で紹介することは、よくあると思うけれど、スタッフさんとステージ上で絡む人はあまりみたことがない。

この生誕祭のスタンスも、「堂島孝平と、ミュージシャンと、スタッフがやりたいことを叶えるステージです」とおっしゃっていて、スタッフさんがやりたい演出を叶えるとか、どんだけやさしい一人組アーティストさんなんだって思った(笑)。

そして、生誕祭のスタンスはこちら。

なので、今日、一曲ごとに生きているかみんなで確認していたんです(笑)だけど、途中で一人組アーティストさんが死にかけたんです。

「励まして・・・!」「もっと声がほしい・・・!」ってシンプルで素直なココロの叫びが、本当に本当に、かわいくて面白くて。笑

そして「ミュージシャ〜〜ン」って呼びかけて、ミュージシャンだけに励ましのコトバをかけてもらっていて。

「しっかりしろ!」は面白かったし
最後の方は「早くして!」とか言われていた。

愛のあるいじりはみていて、微笑ましい気持ちになる。笑

そして「スタッフ〜〜」と呼びかけて、後ろと右横からも声が聞こえた。

記録用?にGoProでLIVE映像を撮影していたスタッフさん。堂島孝平さんのMCは、観客と一緒になり笑っていて、本当に愛されているんだろうなぁ〜と思った。そんなスタッフさんと一人組アーティストさんの関係が素敵だった。

生き様がスキだ。

LIVE中におっしゃっていたコトバ

デビューした18歳の頃には、25周年も続くとは思っていなかった。ただ目の前のことを一生懸命続けていたら、ここまでこれた。みんなに喜んでもらえる曲とLIVEを届けることに必死だった。

そんなニュアンスのコトバを届けてくれた。

目の前のことをがむしゃらに取り組んでいたら道が開ける瞬間がある。それは最近すごく感じている。今その場では認められなくても、巡り巡って誰かがみていてくれて、今までのわたしもいろんな道が開けてきた。

そして、お客さんがいるからこそ、今があるということをSOLO TOURLを含めて何度も何度も、堂島孝平さんは届けてくださっていた。

先日長野で聴いたスガシカオさんのHitori Sugar Tourでも「こんなに俺が楽しんでいて、こんなLIVEだったら、ずっとやってたいよ〜」みたいなことをおっしゃっていた。

ファンは、ファンとて、好きなアーティストさんが自由でのびのびと楽しんでいる姿を見れるだけで幸せになれるのだ。

アーティストさんとファンの関係構築については、最近色々と勝手に妄想して学んでいる。

カスタマーサクセスとPublic Relationsの概念を身につけていれば、より濃い関係構築ができるのではないかと、考えている。

あと、ミュージシャンを紹介していた時に、堂島孝平さんがしゃがんでいた動きも見逃さなかった。

しゃがむ人、今まで見たことないぞ?笑 

ほんとうにミュージシャンの方々をリスペクトしているんだろうなぁと。堂島孝平神が現れた時には、「他のアーティストさんでのギャラが上がります」とおっしゃっていたのは、面白すぎたけれど。笑

新参者のわたしにやさしく接してくださるファンの方もスキ!

私の知っているTwitterの世界は、ほんとうにやさしい方々に恵まれている。

堂島孝平さんにハマりすぎてハマりすぎて、そんなことをツイートしていたら、いろんな方が過去のインタビュー記事や、LIVE DVDのありかを教えてくださったり、LIVEのセトリをアップしてくださったりしている。

堂島のファンはみんな、ながーーーーーい間緩く応援し続けていて、新しくファンになってくれる人がいると嬉しくて超超超サービスすると思います。

こんなコトバをかけてくださった方までいる。
やさしい。。。

だからわたしもやさしさを受けたから、やさしさのポンプを循環させたいんだと思う。

堂島孝平さんからもたくさんの愛とやさしさを受けたから、勝手に伝書鳩になって伝えている。無力すぎるわたしのこのnoteが、どこまでの人に届くかは正直わからないけれど。

最近こんなこともつぶやいていた。

スガシカオさんとのリンクも感じる。

今まで大好きで今でも大好きなスガシカオさん。そして今とても大好きになっている堂島孝平さん。日付のリンクも感じていて、こんなこともツイートしていた。

1997年5月の日本を知りたい。笑

そして、ホーンのオトは、おなじFIRE HORNSの方々。事実を知れた時、とてもとてもうれしかった。

最後の曲に泣かされた。

本編最後に歌い上げていたのは「きみのため」。

今CD音源を聴きながらnoteを描いているけれど、CDとは違って、冒頭にしっとり歌い上げてスタートした本日の「きみのため」。そのコトバとオトを聴けた瞬間、胸が熱くなった。

BPM(テンポ)もCD音源よりゆっくりだった気がする。とてもとても心地よかった。

そしてわたしはやっぱり誰かをサポートするのが、とても幸せに感じる瞬間なのだ。いろんな「きみのため」に生きていけることが、「自分のため」になるのだ。そんなことを肯定された、励まされた曲だった。もともと聴いていたけれど、今日のLIVE演奏でより励まされた曲になった。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

わたしは何者かというと、言語化欲が異常に高く、偏愛すぎる性格の人間です。笑

大学では音楽学を専攻していて、音楽の歴史や有名な作曲家さんの生い立ちや、民族音楽について学んでました◎当時は、ベートーヴェンやリストなど既にこの世にはいな作曲家(アーティストさん)を研究していました。

なので、まだ生きている方をリアルタイムで追いかけられることは、わたしにとってこの上なく幸せなのです。当時の資料も見つけることができるし、もしかしたら、直接インタビューができるかも知れない。わたしの夢は、誰かの一歩になれる一言を生み出すこと、そしてスガシカオさんとSwitch達人の番組で、対等な関係でインタビューをすることなのです。

仕事は全然音楽とは関係ない仕事をしていますが、趣味で音楽活動もしたいなぁ〜と思って、最近は溢れ出る想いを #yuko詩 として綴っています。笑

推しは推せる時に惜しみなく推したい!

なので、ここまで想いを垂れ流させていただきました。4874文字と右上に表示されていますね。はい、偏愛です。笑

前回のSOLO TOURのnoteはこちらです!

ちなみにLIVE終わりにnoteを完成させるまでの、編集後記的な裏側という名のつぶやきはこちらに垂れ流されております。笑




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