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にしがきゆうこができるまで vol.3

読んでいただいてありがとうございます。

10日ほどあいてしまいましたが、
今回は、高校生になった私についてです。

特に面白くもないです。笑

部活とバイトのこと

中高一貫校だったので、学年としての顔ぶれは変わらないのですが、
ボス(笑)とは別のクラスになったので、
普通の高校生活が始まりました。

本当に、普通の高校生活でした。

そうそう、部活について全然書いていませんでしたが、
中学の時はいろいろな部を転々として、中2〜は弱小卓球部、
高校ではアーチェリー部に入りましたが、
肩を痛めて1年で辞めてしまっていました。

なので、高校2年からの2年間はアルバイトしていました。
個人経営のうどん屋さんで、
バイト代の端数は切り上げてもらえるようなお店。

女将さんはキビキビした厳しいところもある方でしたが、
たくさんのことを教えてもらって、とても楽しい職場でした。

自由な校風

関西の方ならご存知の方も多いかもしれませんが、
我が母校は自由な校風で有名。

中学から制服がありません。
なんとなくの決まりはありましたけど。
下駄はダメ、とか…

高校は校則もなかったっけ?
そして、今は変わってしまいましたが、
私が高校生の頃は学校の「壁」もあまりなくて
結構出入り自由でした。

体育祭の時はピザ頼んだり、
冬になると近くのコンビニで
アルミ製の鍋に入った鍋焼きうどんを買ってきて、
教室のストーブの上で温めて食べたりしてました。

授業は選択科目が多くて、
午前中で終わってしまう日もあったりして、
そんな時は母親に車で迎えにきてもらって
オシャレなレストランでランチをしたり、ということも。

残念なことに修学旅行がなかったのですが、
クラスごとに卒業旅行に行ったりしました。
うちのクラスは北海道・ニセコへ。
ペンションを貸し切ってスキーを楽しみました。

スキーでできた友だち

前回に書いたスキーキャンプは、
小5くらいから行き始めて毎年行っていました。

部活動もまともにやっていませんでしたが、
唯一ずっと続けていたスポーツが、スキー。

毎回一緒になるメンバーもたくさんいて、
スキーキャンプに行きたいが故、
高校でスキー部に入るのは諦めたくらい、
私にとっては大切なコミュニティでした。

ここで楽しく過ごせたことが、
私にとって自信につながったことは間違いありません。

この時、一緒だった女友だちに
「好きな人には好きと言おう」
と言われたのがきっかけで、
楽しい妄想をしてる(笑)だけだった私から
積極的にアプローチする私に変わりました。

当時はまだ携帯電話もなかったので
そんなに頻繁に連絡を取り合うこともなく、
年に数回会う程度だったのですが、
未だにつながっている大切な友だちです。

3年E組

高3の時、10人くらいのクラスメイトと仲良くなりました。
学園祭くらいから意気投合したのかな?

学園祭の劇を作り上げたり、
体育祭のダンスを考えたり、
楽しい時間をたくさん一緒に過ごしました。

卒業旅行とはまた別に、そのグループでもスキーに行ったし、
大学へ行ってからも、学部は違っても毎日のように集まって、
とにかくよく一緒に遊びました。

そのうちの1人の男の子のことがとても好きになって、
実は3回くらい告白して3回とも振られた、
なんてこともありました(爆)

卒業から25年経った今、疎遠になってしまった人もいますが、
未だに連絡を取り合って定期的に会っている人もいます。

そんな風に、今でも私を心をどこかで支えてくれていて、
久しぶりに会っても変わらず笑い合える、
大切な友だちと出会ったのが高校時代でした。

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