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ボーイズクラブに入りたい。

「君は、ボーイズクラブに入りたいんだね。」
イギリス人の友人と話をしていた際に、彼が静かに放った言葉。

今まで仕事をしてきたシーンで、自分が女性であることが障害であったように感じた事が多く、”女性枠”ではなく、ポストでもコミュニティでも性別に関係なく、ただそこにありたいと思った。
と話した事に対するまとめとして彼が発したのでした。

この言葉が合っているのかどうかは分かりませんが、客観的にはそう見えるんだな。と思いました。

実際に仕事をしていると、特に経営のポジションに居る人の大半は男性である事が多く、普通に話す上では性別が殆ど関係しないと思うのです。性別がバイアスになるのであれば、男に生まれたかった!と思った事も実際に何度もありました。あくまで仕事上だけの話ですけどね。

実際に入りたかったけど残念ながら入会資格がなかったのは、30%クラブというもの。女性の役員比率30%を目指しましょうというコンセプトの団体で、上場企業の会長か社長さんしか入れないそうです。結果的に殆どが男性会員になっているようです。しかしながら、これをボーイズクラブと呼んだら物凄く怒られそうです。。。

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