2024年9月22日、秋分。この先3ヶ月を読む

2024年9月22日 04:58

　2024年9月22日、秋分を迎えます。

　秋分は、春分同様、「昼と夜の時間がちょうど同じになる日」。

　星読み的には、太陽が乙女座から天秤座に入るタイミング。

　そして、その瞬間のホロスコープを秋分図と呼び、秋分図からは、そこから冬至までの3ヶ月間の世の中の動きや雰囲気を読み解くことができます（※1）。
　
　今年の秋分図から何が読み解けるか、星から読み解いていきたいと思います。

1. この先3ヶ月のテーマ

　以下が、2024年秋分図。

　この先3ヶ月のテーマは、アセンダント（上記AC）の位置で読みます。

　アセンダントは、双子座21度（数え度数22度）。
サビアンシンボル（※2）は、「田舎踊り」。

　これは、オンもオフも全力で取り組んでいくことを意味します。

　今まで社会的に自分を見せていく“オン”のために、懸命にがんばってきた人も少なくないと思います。

　でも、この秋分から冬至までの3ヶ月は、“オフ”も含めたトータルの人生をいかに楽しむか？そんなテーマと言えそうです。

　2023年の秋分図において、特徴的なのは、やはりこのところ出現している、「カイト」と呼ばれる、幸運の星の配置。

　「夢や理想、魂の星」海王星を頂点に、「死と再生の星」冥王星、「チャレンジと変化の星」天王星、「生きるエネルギーの星」太陽が、凧型（カイト型）を作っています。

　これは、この3ヶ月、自分の“魂の声”に忠実であれば、必要な手放しやチャレンジができ、人生を輝いたものにする星からのサポートが得られるよ、と伝えてくれています。

　なんだか、ついに、いよいよ“風の時代”（※3）という風が吹いてきたように感じます。

　山羊座と水瓶座を行ったり来たりしている冥王星も、この秋分から冬至の間（2024年11月末）に、風の星座、水瓶座へ完全移行します。

　社会的に活躍することや、社会的な見られ方を中心に生きることから、もっと“自分基準で”、“自分視点で”、幸せな人生を“軽やかに”デザインしていこうよ♪その準備をしていこうよ！

　そんなメッセージを受け取りました♪

　どなたにとっても、この秋分からの3ヶ月が、素晴らしい時期となりますように！

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（※1）春分図からはその年の一年を、夏至図からは夏至～秋分、秋分図からは秋分～冬至、冬至図からは冬至～次の春分までの、世の中の動き・雰囲気を読み解きます。
　ちなみに。2024年夏至図の記事はコチラ。

（※2）サビアンシンボルとは、ある女性詩人のチャネリングをもとに、12星座1度1度の意味を詩文のようなキーワードで表現したもので、のちに、占星術家によって、研究が進められ、体系化したと言われています。

（※3）風の時代関連は、コチラの記事を覗いてみてください。

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