春のしあわせフェスin荒尾 火の国🔥熊本への旅
いいお天気です。
前日までの雨が嘘のような青空です。
羽田から、火の国🔥熊本へ。
機内サービスのアゴだし柚スープが美味しい。からだに染み渡ります。
着陸の時、こわおもての隣の席の男性が上の荷物を取ってくれました。
やさしい。
熊本空港の到着ロビーを出ると、かおりさんが出迎えてくれました。
そして、読売新聞社の本田さんと合流。今回は取材同行のイベント旅なんです。
かおりさんのご主人（吉田帽子社長）に運転していただき、のりこさんのお宅へ。
荒尾のオレンジプラスに到着！
めっちゃオレンジ色！！
お店だけでなく、おうちまでオレンジ色！！
空がとても青く、すばらしいコントラスト✨
入口のウェルカムボードがやさしくて、丁寧。
ここに来たかったのよーーー！
めちゃくちゃテンションが上がりました✨
のりこさんのご自宅を開放してのイベント。
吉田帽子さんのフラミンゴベレーが並ぶと、お部屋に花が咲いたようです。
熊本の山鹿（やまが）で女性のためのセレクトショップをされているアイムさんの商品はやさしさに溢れています。
外では移動販売のコーヒーショップAYUTARI CAFEさんが来てくれました。
この感じ、とても好きだわぁ♬
コーヒーがおいしい💗
患者会（キャンサーペアレンツ）の友達が福岡から、お医者さんの卵が長崎から来てくれました。
会った瞬間に号泣されてしまいました。
あぁ、ごめんね💦
たくさん心配かけちゃったよね。
遠いところを本当にありがとう！
お客様の波がひと段落すると、読売新聞社本田さん（がん経験者）も交えて、がんにまつわるディスカッション。
看護師、がん経験者、がん家族、がん経験記者、会社経営者、力を分けてくれる人。それぞれの立場で、ここなら話せる本音を出し合います。
ここに医師と製薬企業を入れたかった！
そして、全国放送したかった！
さまざまな立場の方が現状と、この先どうしたら、もっと弱い立場の人が心地よく、その人らしく、社会と関わっていけるだろうか？というセッションになりました。
これが大事なんです。
制度を本当の意味で、困った人に使えるようにできないか？
治療をしながら、働き続けるために、「治療休暇」なる制度を作り、浸透できないか？
がん対策基本法のこれまでの流れなども話題になりました。
夕方、nichinichiのカコさんも来てくださいました。
カコさんは病気のあるお子さんやそのご家族の居場所づくりをされています。
HPを拝見し・・・あとから、凄い人にお目にかかれたんだ、ということが分かりました。
そうそう。
しあわせのぼうしRincoのことも少しお話を。
ターバン部分をどうやって巻いてよいか？や、両手を上げ続けることが難しいという課題。
わたしの「経験に基づく思いつき♬」で、工夫をしてみました。
のりこさんが端切れで作ってくれた、シュシュをコサージュにくぐらせ、ワッチ（中に被る帽子）に留めてみました。
とにかく、ワッチが素晴らしく、よくできているのです。
生地には炭を配合し、吸湿速乾性に優れていて、肌触りも抜群。
早朝、羽田空港からずっとかぶってきましたが、何時間被っていても、圧迫感がなく、快適です。
ワッチ単独でも被っていただけます。
仕事を通じて、出会った中竹さんもお忙しい中、駆けつけてくれました。
いつも応援してくださり、とてもパワーをいただいてます。
そして、メディパシーを通じて出会ったお医者さんの卵。
彼女と別れた後に届いたメッセージがあまりにも嬉しすぎて・・・
ここにご紹介します。
今日はお会いできて、たくさんお話しもできてとても楽しかったです。
ゆうこさんの明るい人柄と包容力を直接感じることができて「知ってはいたけどゆうこさん素敵すぎる！！」と思っていました✨
また、素敵なご縁を繋いでいただき本当にありがとうございます。
私1人では繋がることのできなかったパワフルで素敵な皆様にお会いできて本当に嬉しかったです。
私はゆうこさんにいい意味で価値観を変えてもらって、ゆうこさんのnoteでいつも元気をもらって、本当にゆうこさんのことを尊敬していますし、感謝しかありません。
温泉や焼肉店で、ゆうこさんをはじめとした皆さまの医学生への熱い期待を感じ、それに恥じない医療者になろうという思いが自然と出てきて背筋が伸びました。
次回は東京に行くのでぜひまたゆっくりお話ししたいです！
本日は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
若い子の成長は本当に未来を明るくし、希望に溢れています✨
楽しみでしかたありません♬
夜は温泉に入り、焼肉をいただきました。
大好きな冷麺を堪能💗
夜はだいぶ疲れてしまい、寝る前に医療用麻薬を服用しましたが、朝には復活！
翌日は鹿児島から来てくれた、かずさんを含め、空港近くのカフェでランチ。
かずさんはがん教育の語り手をしながら、不登校の子やその親の居場所作りの活動(ともそだち)をしています。
「がんも不登校もその人の気持ちをみるという面では一緒なんだよね。」
というお話は納得です。
当事者と家族の関係、子どもと親の関係。
全ては「相手の気持ちはどうだろう？」という想像が大事なのかな。
今回のイベント旅。
気持ちを届けに来てくれた人から、元気や勇気、学びや愛情をもらいました。
遠くから応援してくれる人たちの気持ちも受け取りました。
また来るからね。
東京にも来てね。
この言葉を叶えたい。
帰りの機内で、この2日間を振り返るのですが、気持ちを言葉で言い表せません。
でも、ひとことだけ言うならば、
「がんなのに、しあわせ」
それと、「ありがとう！」
帰ったら、家族にたくさん土産話をします🎶
そうそう。
わたしはいとちゃんに会いに来たんです。
やっぱり、言葉なんて、いりません。
では、今日はこの辺で。
明日はゆっくり休みます。
またね！
https://sites.google.com/view/cancerosyabericafe/
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