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作曲家 星園祐子の強み ②耳に残るメロディ

作曲家 星園祐子のライフワークと位置付けている、個人向け作曲サービス「レガシーソング(あなたの人生を遺産にする曲)」について連載をしています。

👇これまでの記事はこちら👇(そもそもレガシーソングって何?って方は最初の記事から読んでね)


星園祐子の作曲家としての「強み」を、勝手に分析してひとつずつ解説してするシリーズ(⑩まで行きますよ!)


今日はふたつめ!じゃじゃん!

【作曲家 星園祐子の強み】
①幅広いタイプの曲が書ける
②耳に残るメロディ


これは、私が作曲をする上でとても大事にしているところです。


一回聞いただけで、なんとなく頭に残るメロディってありますよね。


例えばこれ(旧活動名「村上裕子」時代の古い映像ですが・・)


「もしももっと早く あなたと出会っていたら〜」


ほら、もう歌えるでしょ?(笑)


他にもいくつか例を挙げると(基本的にどの曲もそうなのですが、、)

きょうもはーしるよ おーだきゅーせん♪


うえをむーーいて あーるこう〜♪(星園祐子バージョン)


だーいすき だいすき〜♪


結構、どれも耳に残ると思うんですよね。


これには実は理由があります。それはね。


曲が浮かんだ時、あえて録音しないんです。


時間が経ってから、自分で思い出せないようなメロディは、耳に残らないんですよね。


なので、思い出せなかったら自動的にボツ!(録音してないし思い出せないから、もうどうしようもないw)


「あーーーこれは良いメロディだな」というのが出て来た時は、録音してなくても後からすっと出て来ます。


特にサビを作る時はなるべくピアノも弾かず、「鼻歌」で作るようにしています。(歩いてる時、自転車こいでる時、お風呂入ってる時、寝る時、お皿洗いながらなど)


ピアノ弾きながら作ると、コード(和音)を弾かないと思い出せないメロディになってしまったりするからです。


もちろんピアノでまずイメージを固めたい時とか、ピアノ弾きながら作る場合もありますが、そういう場合もやはり録音はせず、後からピアノ無しで思い出せるかを確認します。


もしピアノ無しで思い出せない場合は、基本的に作り直します。


例えばこの曲のサビなんかは、最初に鼻歌でこのメロディが出て来て、「でもなんかちょっと古臭いかな」と思って何度も作り直そうとしたんだけど、

どーーーーーしてもこのメロディに戻って来てしまうので、仕方なく諦めてこれを採用しました(笑)


というわけで、私は基本的に、曲を作る過程では「録音しない」ことにしています。


もちろん場合によっては、忘れちゃいそうけど良いメロディだからここは録音しておこう、と判断する箇所もあります(特にBメロとか)


でも基本的には、ほぼ曲が仕上がって、全体通して聴いてみたいという段階になって初めて録音することが多いです。



もちろん、耳に残ることが必ずしも良いとも限らないし、耳に残らなくても良い曲はたくさんあると思うのですが(ジャンルによっても違うと思います)

私はせっかくなら、一度聴いただけでなんとなく頭に残り、もう一回聴きたいな〜と思ってもらえる曲を作りたいなと思うので、こういう方法を採用しています。



あなたの人生の曲(レガシーソング)も、耳に残るメロディでお作りしますよ!!

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