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ファシリテーター目線でよく使ったオンラインツール4選&これから応援しているツール3選 ゆうこサイド

この記事はYoutube オンラインファシリテーターの実験室の連動記事です。

オンラインファシリテーターの実験室 Vol.14

今年始めたYoutube。年内最後の更新です。今回は一気にオンラインの場が加速した今年、私たちが

・実際に使用頻度が高かったオンラインツール4選
・個人的に好きで応援しているツール3選

をそれぞれ紹介しています。

このnoteは動画の中で私が選んだものを紹介させていただきます!

ガオリュウさんサイドの記事はこちらから!


実際に使用頻度が高かったオンラインツール4選

Padlet 
頻度として高かったのは下記の動画で熱く語っている(?) Padletです。

簡易掲示板ツールという感じで、いろんな種類のオンラインボードを作ることができます。作る側、使う側共に操作がしやすく、気軽に使えるところからオンラインワークショップの前後やプロジェクトの情報掲示板などに使用することが多かったです。

1つ目の動画内でスクロールさせている掲示板もPadlet。良ければいいねやコメントを書くことができるので見てみてください↓↓

mentimeter 
2つ目はmentimeter  これは元々使っているツールだったから、というのが大きいかもしれません。ある程度人数がいるオンラインワークショップの最初や最後に参加者の気持ちや状況を聞いたり、質問を受け付けたりするのに使いました。


Jamboard
私たちのYoutubeで改めての紹介はしませんでしたが、頻度で言うとJamboardも高かったです。なんと言っても参加者に操作説明がいらないのが良い!

スクリーンショット 2020-12-31 14.10.47

これはのと未来会議と言う石川県の能登町の役場主催の対話の場で使ったときのもの。 URLを送り、予めボードに付箋を貼っておけば参加者はダブルクリックするだけで書き込みができます。


Team picket wheel
これは自動でチームを決めるツールです。Zoomのブレイクアウトルームの機能で「参加者がルームを選ぶことができる」と言う機能が付与されてからグッと頻度が上がりました。


個人的に応援しているオンラインツール3選

Here
私が現在、少数の内輪のミーティングで最もよく使っているのがHereというツール。機能がどんどんアップデートされているので、年明けにまたご紹介する動画をUPする予定です。

スクリーンショット 2020-12-31 16.08.23


Qiqo chat
こちらは秋ごろに仕事で使ったので、Youtubeで紹介していたqiqo chatというツール。 ( Quality in Quality out の略でqiqo だそう )  面白かったので日本でも導入してみたいとガオリュウさんと12月にイベントもやってみました。


イベントの開催レポートはこちらです↓↓   イベント用にカスタマイズしたスペースを載せているので、ぜひ見てみてください。

このツールは設計&設定に労力がかかるので、気軽に広がるツールではないと思いますが、その分他のqiqo chatを使ったイベントを見てみても腕のある人が設計したものばかりが集まっています。

日本でもこういういろんなツールを集めて使うことができるプラットフォームは広がるといいなと思っているので、個人的に応援しています。


Meetbutter
最後にお勧めするのは、これまた発見した時に衝撃を受けたMeetbutterというツール。リアクションボタンやチャット、Hand upなど参加者が反応しやすいような設計になっています。

ファシリテーター兼エンジニアがどこかにいたんじゃないかっていうくらい、ファシリテーター目線で作られているツールだと思います。

広がってくれたら私の仕事がやりやすくなるので、このツールも勝手に応援しています。


来年もオンラインファシリテーターの実験室をよろしくお願いします!

今年のコロナの影響で一気に仕事はオンライン化されました。元々IT業界のため&楽するための努力は厭わない性格のため(笑) 、いろんなツールを駆使して楽しく場づくりをすることができました。

Youtubeもやってみて分かることがたくさんあり、自分を見直す良い機会となりました。来年も続けていくので、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします!




最後まで読んでくださってありがとうございました ( ´ ▽ ` )/ ♡ もし良ければシェア、感想などをTwitterやDMなどで教えていただけたら嬉しいです。 またぜひ読みにきてくださいね!