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幸せはたまに訪れるお客さん

なんとなんと7ヶ月ぶりの更新になってしまった…。今年は毎月振り返りをnoteに書こう!とか思っていたけど、全然できず。

毎月振り返りを書かないと…と足が遠のいていたnoteをなぜ書き始めようと思ったかというと。
つい先日、自分のnoteの過去の記事を読み返していて、過去の自分に励まされたんですよね。自分で言うのはとても気が引けるけど、その記事が私はとても好きなんです。
noteを書くとどうしてもバズりたいとか、100いいね欲しい!とか思っちゃうけど、それよりも過去の自分が将来の自分を励ませる場所になると自分にとって良いんじゃないかなと思ったわけです。
だから、今感じていることとか、考えていることとかをちゃんと残していこうと思って、またnoteを開き始めているわけです。どこまで続くか分からないけど、自分がやりやすい形でぼちぼちやっていきたいよねという気持ちです。
(もちろんいいねとかくれたら嬉しいよ!自己顕示欲!)

今回は、先日出会った考え方で自分がすごく楽になったからそれを将来の自分のために残しておきたいと思って、noteを開きました。

数ヶ月前から推しているStrayKidsのハンジソンくんがお誕生日を迎えました!

日本年齢だと22歳、韓国年齢だと23歳!おめでとう!!

当日、V LIVEという配信アプリでお誕生日配信をしていて、その中でファンからの質問に答えていくコーナーの中での回答がすごく自分に刺さったんです。

ファン:今も、幸せはたまに訪れるお客さんだと思ってる?
ハンくん🐿:はい、今でもそう考えています

“幸せはたまに訪れるお客さん”というのはどういうことなのか?

ハンくん🐿:“幸せ”がいつもあったら、それが日常になるじゃないですか。そうすると、本当の幸せが訪れても「どうせ日常だから」って見送ってしまいます。正直、幸せな日よりは気分がダウンする日が遥かに多いでしょう。でも、こうやって生きてて、幸せが訪れたら喜びや満足感を感じるし、そのおかげで“幸せ”がとても大切でいい感情なんだって感じます。

幸せの捉え方はもちろんだけど、幸せな日よりは気分がダウンする日が遥かに多いっていう言葉に救われたなぁ。
アイドルっていう職業の人って毎日ファンから応援をされて幸せに満ち溢れているかと思っていたけど、そういう人でも気分がダウンする日が遥かに多いって言われると安心するというか…。同じ人間だよなって思わされた一言でした。

365日幸せに満ち溢れていて、楽しくご機嫌に過ごすことがいい人生って思っていたけど、そんなことはないよなって思ったわけです。(それができる人はすれば良いと思っていて、自分には向いていないなって)
日々気分がダウンしてしまってご機嫌を保てない自分を責めていたけど、そんなことしなくて良いんだなって。むしろ、毎日幸せな状態にいると、幸せを幸せだと感じ取れなくなっちゃうからニュートラルな状態であればいいし、気分が落ち込むことの方が日常じゃん!っていう考えに至ったわけです。

気分が落ち込むことが日常だと受け入れられれば、必要以上に自分を責めることもしなくて済むし。(自分を自分で責めること以上に悲しいことはないと最近思っている)
物事に対して、なんでも前向きに捉える方でもないから毎日をハッピーに過ごすのは自分の性格的にも向いていないと思ったのが最近の自己分析です。

そして、幸せをちゃんと幸せとして感知し噛み締めて、ストックしておきたいなとも思ったわけです。写真でも動画でも音声でも文章でもなんでもいいからちゃんとニュートラルな日々で思い出せるようにちゃんと残しておきたい。そんな気持ちもあり、またnoteを再開しています。

ハンくんのお言葉を聞いて、こんなことを考えていたら少し生きやすくなったんですよね。気分が落ち込むことも日常に取り込めるようになったし、幸せは幸せでちゃんと見逃さない。そして、大切にとっておく。
それができたら自分の人生のトータルがもっと色鮮やかになるのかなと思ったりしました。別に暗くなってしまう部分があってもいい。それを消すことなく、ちゃんと存在させ、受け入れられると良いのかなと。

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