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海外で店を経営するあれこれ

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今だから話せる、異国の海外で店を経営するに伴う面白い話、勉強になる話、笑い話などなど、シェアできたら嬉しいです!海外で店を持つことに興味ある方、またはヨーロッパの食事状に興味ある…
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2022年1月の記事一覧

ポルトガル飲食店のまかない事情

この店では、どんな賄いが出されて、どんな風にたべられているんだろう? て、皆さん、気にな…

私が見てきたポルトガルのコーヒー事情、その1

先日、Tasca Kome時代にずっと使っていたコーヒーロースターのゴンサロが使っているカフェ兼焙…

リスボンの地元民に出す毎日の日本の定食

お昼の定食は、開店から今日まで、ずっと同じスタイルでやっている。 日替わりで、 肉の定食…

ポルトガルでレストランの内装工事とその内事情その1

店をオープンさせる準備で必要不可欠なのは、店の内装工事。 私たちの前は、フランス人オーナ…

寿司以外は日本食じゃない?!

今回は、私たちが店を開ける時に受けた、最初の洗礼について。。(笑) 2014年4月に何とか店…

節分の恵方巻き in ポルトガル

「ちょっとぉ!!喋ったらだめよ!最後まで食べてからね!」 おしゃべり大好きなうちの従業員…

リスボンに和食店Tasca Komeをオープンさせた話 

ヨーロッパの最西端、ポルトガルのリスボンに住み始めて約20年。 8年前の春、リスボンの中心地、バイシャ地区に日本食料理店、Tasca Kome(タシュカ・コメ)をオープンさせた。 コンセプトは、日本の食堂や居酒屋で食べれるような、ホッとする毎日のご飯。日本から遠く離れたこの地でも、ここにいる間だけは日本に帰ったような気持ちになるご飯。 オープン当時は私も含めて6人ほどだったスタッフも、繁盛するにつれて、多いときは11−12人まで増えた。地元の人たちにも愛され、週に何回も

レストランを始める前はどういう仕事をしていたか。どうして店をすることにしたのか。

レストランを持つ前は、日本食のケータリングや料理教室をしていた。ケータリングは、口コミで…

海外で店を経営するということ、日本のご飯を料理して食べてもらう、という話

2014年4月にポルトガルの首都、リスボンで和食料理店をオープンさせて、約8年間経営しました…