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人は自分の人生を選んで産まれてくる✨

そんな言葉を聞いて
あなたは 納得できますか?

自分の人生を一生懸命に生きている人ほど
この言葉にうなずき

自分らしく生きれていない人ほど
「そんなことはない」
と思うのではないでしょうか?


人は自分の役割をもって産まれてきます。
その役割は
母親の胎内に入るときからすでにあり

産まれ方も生き方も
100人いれば100通り


これまで、助産師として
数えきれないほどの
命の誕生・終わりに立ち会ってきて

1人として同じ産まれ方はいなかった。


命の長さもそれぞれで
予定日を過ぎて産まれてくる子
予定日よりも うんと早く生まれてくる子

産まれてまもなく お空に帰る子

産まれない ことを選択する子

本当にさまざまです。

私は次男を妊娠26週2日(妊娠7か月)で出産した経験があります。
当時は小さく生んでしまった罪悪感があり、
なぜ私と赤ちゃんがこんな目にあわないといけないのか?

本当なら
産まれたことをすぐに公表したくなく
出産が

出産から2か月、友人にも言えずに過ごしていた。


きっと私のことなんて
誰も理解してもらえない。

勝手に周りの反応を決めつけて
助けを求めたり
「できない」「こわい」が
言えなくて

一人で辛い思いをしている

と悲しみのヒロインになっていたあの頃。

実際には自分が周りに対して
「理解してくれない人」という
色眼鏡をかけて見ていただけだった。


助産師は
助産行為の専門職であり、妊娠・出産・産後ケア・女性の性保健・新生児ケアなどを分野とする。

世間の多くの人が
出産のときに立ち会うのが助産師
というイメージで

何のリスクもない
定型発達の赤ちゃんとお母さんのケアをすることが
一般的。

しかし、女性の一生に寄り添う助産師であれば
その対象が正期産か早産かは
関係なく

母乳育児のケアや
育児技術の支援
産後のメンタルケア
産後の体のケア
など
赤ちゃんの状態に限らず必要となってくる。


なんで私は早産したんだろう?

実はずっと抱えていた疑問の答えが明らかになった!

次男の誕生日前日にふと彼に聞いた質問に返ってきた答え。


なぜ早く生まれてきたのかの質問に次男の答え


人は産まれるタイミングも方法も
役割もぜ~んぶ決めて産まれてくるんだ。

彼が生まれたことで
私は今まで出会うことのなかった

ママや赤ちゃんたちと出会うことができたし

彼が生まれたからこそ
地域の母子保健活動の一つとして
リトルベビー(低出生体重児)とママを
サポートしたい!!

なんて思わなかったと思う。

助産師なのに早産のママをサポート

ではなく

「経験したからこそ早産のママに
必要なサポートができる助産師」
という事実は

唯一無二の
私に与えられた人生の役割です!


この記事を読んでいる あなたには
どんな人生の役割がありますか?

そんな人生の役割を果たすために
産まれてきたと思いますか?


きっとあなたにしか出来ない
人生の役割があるはずです!!

命を輝かせながら
生きていく人ほど美しいはずです✨


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