免許の取り方:筆記試験編
久しぶりに私の学校生活まとめ記事を更新します。今回は、私が2年前の7月に書いたブログからまるっと転載します。今はもうここまで詳細にプロセスを覚えていないので、記憶が新鮮なうちに書いといてよかったなぁと思います。
※ちなみにこのブログ記事を書いた2ヵ月後には仕事を始めたのでSSNを手に入れ、今はコンタクトの度数も上げたので前より見えるようになりました。笑
2014年7月8日
先日、免許の筆記試験を受けてきました。
本当に州によってかかる値段や手続きの煩雑さは様々なようですが、私が住むマサチューセッツ州は、まぁそれなりにめんどくさかったです。
①social security number
まずapplyするのにsocial security numberが必要なのですが、私はアメリカに来てから仕事をしていないのでSSNは持っておらず、代わりにsocial security officeに行ってdenial letterというものをもらう必要がありました。めっちゃ混んでるとホストマザーに脅されまくりでしたが、平日の朝10時くらいに予約なしで行って30分くらいでもらえました。必要なものはパスポートくらいでした。
②試験当日
めっちゃ簡単で猿でも受かる(?)という前評判でしたが、アメリカの交通ルールとか知らないのでネットに無料であるクイズをいくつか繰り返し勉強してから行きました。試験には特に予約は必要なかったですが、まぁまぁ待ちました。番号呼ばれていくと受付で書いた書類、パスポート、denial letter、I-20、住所を証明する郵便物を提出して試験料$30を支払いました。一般アメリカ人と多少異なる手続きを要したためか、デスクのお兄さんはあんまわかっていないようでした。そこで適当に写真を撮られて、視力検査を受けました。どこの数字を言えっていってんのか何回聞いてもわからんくて、そもそも目が悪くて画面見にくすぎて普通に読めませんでした。ってかお兄さん隣の受付の人と談笑してて私が一生懸命言ってるのもあんま聞いてなかったし。なんやねん。でも、笑ってごまかしてなんとなくパス。お兄さんありがとう。
その後タッチパネルが3台くらいおいてあるブースに移動して、さっき発行してもらったナンバーを入力して試験スタート。最初に練習問題やりますか?みたいなのがありましたが早く帰りたかったのでスルー。右下に制限時間25分がカウントダウンされます。1問目、初見の問題でしたがまぁ考えたら普通にわかる問題で安心・・・自信満々に答え選んでcontinueを押したらincorrect!!って出てきてビビりました。えっ何で?じゃあどれが正解やねんという動揺を引きずったまま2問目へ。せめて答え教えてくれよって感じです。しかも続く2問目も謎にミス。7問しか間違えたらあかんのに最初の2問ですでに2問間違えてるし。すでにテンションは急降下。その後も着々と不正解を積み重ね、25問中17問くらいきたところですでにincorrect5問くらいになりました。あーもうこれあかんわ。もう$30払お。ちーん。みたいに覚悟は一回決めました。でも諦めず頑張りました。22問目くらいでincorrect7になりましたが、勢いで最後まで乗り切ってなんとか合格しました。果たして私が選んだ答えは本当に間違っていたのかという疑問とともに、全くわからなくて勘で答えた問題も数問あっていたので、なんかもう、これ運やなと思いました。もちろん勉強したおかげで分かった問題も少しはありましたが、普通にめっちゃ難しかったです。しかもこの1問ごとに正解不正解を確認されてもう戻れないシステムもすごくプレッシャーがかかってものすごく嫌でした。
とりあえず予想以上に難しかったです。それぞれの条件に応じた違反時の免停の期間や罰金の金額など、法律系の細かい問題も多くて私がアホとかではなくて、問題が難しかったです(強調)。まじで受かってよかった。こんなにテストで緊張したんTOEFLのspeaking以来や。もう二度と受けたくないです。
次はroad test編に続きます。
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