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コップはタンブラー1つで十分

家には百均で買った割れないコップとか、マグカップとかティーカップとか、いろいろなコップがあります。

しかし、正直なところ、コップはタンブラー1つで十分だと思います。
最近は、お気に入りの1つのタンブラーばかり使っています。

タンブラーだと普通のコップよりも保温性・保冷性が高いので、温かい飲み物は温かいまま、冷たい飲み物は冷たいまま飲むことができます。

くつろいだり・仕事をしたりする場所から、キッチンまでの少しの距離ですら、飲み物を入れるのを諦めたくなるくらい、自分はめんどくさがりです。タンブラーは、一度にたくさんの量を入れられて、持ち運びも楽なので、めんどくさがりの自分にとっての必需品です。
お水、緑茶、紅茶、コーヒー、好きな飲みものを入れて1日中使っています。

お気に入りのタンブラーについてのレビューを書きます。
お気に入りのタンブラーは、2022年4月入荷分よりプラグ付きのフタに変わりました。レビューはフタにプラグがない旧型の話がメインです。(商品リンクは、プラグ付きのフタのタンブラー。旧型と新型の違いは、フタのみ。)



「コップはタンブラー1つで十分」だと思うきっかけ

KINTO「TO GO TUMBLERを買いました。

気がつけばこのタンブラーばかり使うようになりました。

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360mlのシルバー(フタにプラグがない旧型)

KINTO「TO GO TUMBLER」に出会うまでは、別メーカーのスクリュー式のフタのタンブラーを使っていました。フタをきっちりと閉めれば中身をこぼすことなく持ち運びができて、フタを開けて飲むタイプのものでした。

スクリュー式のフタのタンブラーは、フタをきっちりと閉められる構造になっているのが理由なのか、飲み口が分厚く、コップやマグカップと比べて、飲んだ時の違和感がありました。温かい飲み物を入れて、フタを強めに閉めてしまうと、新品のジャムの瓶のフタを開ける時ぐらいの力が必要になることもありました。一番厄介だったのが、少しズレるだけでもフタが閉められなくて、簡単に中身がこぼれるような状況になるところでした。また、フタだけでも、外のフタ、中のフタ、ゴムパッキン、ゴム栓などのパーツに分かれていて、洗うものが多くて手間でした。

「タンブラーは、便利だけれど不便なところもある…そういうものなのかな?」と思いながら使っていました。


しかし、KINTO「TO GO TUMBLERは違いました。
フタをつけた状態で飲むことができて、フタをつけた状態・外した状態どちらでも飲みやすくてフタの取りつけ・取り外しも楽で、パーツが少ないので洗いやすいです!!


KINTO「TO GO TUMBLER」の特徴

飲み心地

フタをつけた状態の飲み口は少しくぼんでいて、飲み口の厚みをあまり感じないような作りになっています。

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飲み口側がくぼんでいます(写真は旧型。新型はくぼみがもう少し深いです。)

フタを外した時の飲み口はマグカップぐらいの厚みで違和感なく飲みやすいです。

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保温性・保冷性

自分が使っているのは360mlです。
冷たい飲み物の保冷時間が長いので重宝しています。

240ml : 保温 65°C以上(1 時間)・保冷 10°C以下(1時間)
360ml : 保温 75°C以上(1 時間)・保冷 10°C以下(3時間)

商品ページ(プラグ付きのフタの新型のタンブラーの情報)


洗いやすさ

タンブラー本体フタゴムパッキン3つだけなので、洗いやすいです。(新型のプラグ付きのフタは、ゴム製のプラグがあるので、4つ。)パーツに分けるのも、パーツを組み立てるのも簡単です。

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(写真は旧型。新型のパーツは、ゴム製のプラグもあります。)

洗う時に気をつけているのは飲み口。しっかり洗うようにしています。

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飲み口の反対側に、小さな空気穴が空いています(写真は旧型。新型は、ゴム製のプラグをつけるための穴と、その周辺に小さな空気穴が空いています。)

普段はフタにゴムパッキンをつけたまま洗っていて、気が向いた時にゴムパッキンを外して洗っています。(水やお茶を飲む場合、フタとゴムパッキンの間に汚れがたまることは少ないと思います。コーヒーを飲む場合、コーヒーの香りがゴムパッキンに残りそうだと自分は思っているので、ゴムパッキンを外してしっかりと洗うようにしています。)


その他のポイント

一般的には、タンブラーや水筒に炭酸水を入れるとガスがたまって破裂したり、乳製品は腐りやすくて炭酸ガスが発生する可能性があるため、「炭酸水や乳製品を入れないでください」という注意書きのある商品が多いです。

密閉容器の中にガスがたまると破裂する可能性があるので危険だからです。

そのように考えると、飲み口と空気穴があるTO GO TUMBLERは、サイダーを入れたり、コーヒーに牛乳を入れたりしても、問題ないと思います。

(KINTOのタンブラーと水筒の情報がまとめられたウェブページによると、TO GO TUMBLERは炭酸水を入れても問題ないようです。乳製品は記載がないので、もし入れるならすぐに飲み切るとか…)


レーザー刻印

MARK IT BY KINTOのWEBサイトから購入すると、レーザー刻印を入れることができるので、自分だけの特別なタンブラーにすることもできます。(KINTOの他のアイテムにも刻印を入れることができます。)

デザインは、文字のみや、好きなイラストと文字を組み合わせることもできます。注文ページでは、選んだ文字とイラストを元に完成イメージが見られるので、どのようなデザインにするかを考えるのも楽しいです。

好きな曲の歌詞を刻印したり、推しのイニシャル…自分のイニシャルを刻印するのも良いと思います。

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オリジナルの刻印の反対の面にはKINTOのロゴが入ってます(KINTOのロゴは最初の写真)


最後に

自分の好きなタンブラーはKINTO「TO GO TUMBLERです。

みなさんは、どのようなタンブラーが好きですか?

みなさんに、好きなタンブラーを買うことはオススメしたいです。


KINTO三種の神器(2021年1月追記)

この冬、キッチンに行く回数を減らして温かい飲み物を楽して飲むにはどうすれば良いかと考えていました。

考えてたどり着いたのが、KINTO三種の神器。(勝手に呼んでるだけ)

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左奥:DAY OFF TUMBLER、右奥:TO GO TUMBLER、手前:UNITEA ティーポット

TO GO TUMBLERに一度に入れられるのは360ml。自分の場合、仕事をしている時だと午前中に飲み終えてしまいます。

500mlのDAY OFF TUMBLERの水筒に、午後から飲む分を入れます。


UNITEA ティーポット(写真は450ml)で、朝から2回お茶をいれるとTO GO TUMBLERDAY OFF TUMBLERに入れるのにちょうど良いくらいの分量になります。


自分は、お湯で、ティーポット→水筒→タンブラーの順で温めてから、温かい飲み物をいれることで、温かさをよりキープさせています。

ここで、TO GO TUMBLERUNITEA ティーポットのオススメポイントをお伝えしたいと思います。

KINTOの水筒は種類がいくつかありますが、持ち運びと保温性を重視するとTO GO TUMBLERがちょうどいいです。保温性とカラーバリュエーション的に、TRAVEL TUMBLERがかなり似ていますが、TO GO TUMBLERは持ち手があるので持ち運びしやすい&フタも開けやすくて便利です。(保温・保冷性はTO GO TUMBLERの方が少し性能が高いようです。)


KINTOはティーポットもたくさん種類があります。UNITEA ティーポットを買う時に、UNITEA ワンタッチティーポットとどちらを買おうかとても悩みました。

UNITEA ワンタッチティーポットは上の部分に茶こしがついて、パーツが少なく手入れがしやすそうだと思いました。ただ、お茶を淹れ終わった後、UNITEA ティーポットの方が茶こしに茶葉がまとまるので捨てやすいかなと思い、最終的にUNITEA ティーポットにしました。(実際使って茶葉を捨てやすいところが便利だと感じています。)

UNITEA ティーポットはとても重宝しています。ただ、繰り返し何度も使っているうちに茶こし部分が徐々に茶渋が目立つようになるところが唯一の悩みです。


KINTOのタンブラーだけでなく、水筒、ティーポットもオススメです。

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