5日後。

こんばんは。夢咲乃です。

太田母斑治療、初回レーザー照射から5日経って、本日診察に行ってきました。

痛みはもうすっかり無く、先生曰く、照射箇所もいまは落ち着いてる状態だそうです。

なので、治りが早くなるよう、近赤外線の光線を照射してもらって(保険適用外)から帰ってきました。

ここからかさぶたになるのを待って、かさぶたが剥がれれば晴れて第一次ガーゼ生活卒業です。

治療終わったの?という質問があったので念のため治療の説明を。

まず、太田母斑は一度のレーザー照射では完璧に綺麗にはなりません。

レーザー照射をすると、患部が深部のみやけどみたいな状態になります。そのうちレーザーで破壊された層が表面にターンオーバーで浮き上がってきてかさぶたのようになります。それが剥がれ落ちるまでがだいたい3週間くらいで、それまでは内側が銀糸で出来た特殊なガーゼをつけて生活しないといけません。

そうして新しく出来た皮膚は脆弱なので、かさぶたが剥がれたからとてすぐに次のレーザー照射を出来るわけではありません。保険適用の関係も含めて、次のレーザー照射が出来るのは、前回のレーザー照射から約3ヶ月後です。

しかも、その脆弱な皮膚は、しっかりとUVケアをしないと、またメラニン色素が沈着してしまうため元の木阿弥。。。

私は幸いにも比較的薄いほうなので、おそらく2〜3回で目立つ部分はあらかた綺麗になるとは思うのですが、それでも半年〜1年は治療にかかります。その後のUVケアを考えると治療後数年は気をつけないといけません。意外と気の長い戦いです。

ただ、いまの医療技術であれば、治療をすれば確実に綺麗になるそうなので。もし、もし、これを読んでくれている方で治療を悩んでいる方がいらっしゃったら、一度皮膚科で相談してみてください(ちなみに、私がまだ赤ちゃんの頃にお医者さんへ相談した際は、「治療で余計患部が汚くなってしまう可能性がある」と言われたそうです。技術の進歩に感謝です。。。)。

長々と読んでいただきありがとうございました。少しでも太田母斑に関心を持っていただけたら幸いです☺︎

夢咲乃☺︎

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