がっきー。野球部入部。

皆さん、お疲れ様です。
早いもので明日はもう金曜日、明日を乗り切って良い週末を迎えましょう٩( ᐛ )و

今回は前回の続きのお話をさせていただきます。



小学生の最後の最後でバレーボールの全国大会に出場することができた私は中学に行っても部活動ではバレーボール部に入って全国大会で勝ち上がりたいと思っていました。

ただ、私が通う中学校には男子バレーボール部が無く、女子バレーボール部の練習に混ぜてもらう形で練習に参加しました。女子バレーボール部のレベルは県大会1.2回戦レベルのチームでした。
小学生で全国大会に出場、ましてやチームでキャプテン・エースでプレーをしていた私は中学でも絶対に通用すると思っていました。





そうです、天狗になっていたんです。






当時のそんな天狗になってる私を見て女子バレー部の先輩達はすごく煙たく感じたに違いありません。特に顧問からしてみれば、入学して間も無い体験入部の奴が自分の教えているチームで異分子が入ってきて、少しバレーができるからとボール拾いの際にバレーボールをリフティングするかのように足を使ってボール拾いしていた事が心底腹が立ったみたいで後日、体育研究室(通称:体研)に呼び出され、こっぴどく気合いを入れられました。(怒られました)




「最後の大会を目前に頑張っているのにお前らみたいな奴が入ってきて邪魔なんだよ!」



今でも鮮明に覚えています。
帰り道泣いて帰りました。
今考えると生意気な中学生に怒るのは当然、至極真っ当な事だと思います。ほんとに。

でも、当時の私は違いました。











親、召喚。







どう説明したかは覚えてません。ただ、お前らは邪魔なんだ。当時の中学1年生の私はこの「邪魔なんだ」という言葉を浴びせられたと親に言いつけました。
親は怒り、学校に乗り込みました。

女子バレー部の顧問、もう1人先生(誰か忘れました)、私、私の母、同じバレー部の友達、その親。



話合いをして結局、バレー部には入らないことになりました。
バレーボールはまた高校からやればいい。当時は母とそんな話をしてその時は収まりました。


そんなこんなで改めて中学で部活動をするにあたって何をしようかと悩んでいた際にふと心を惹く体験入部がありました。



そう、私が入部することになる野球部の体験入部です。



野球部の体験入部では、体験入部した人に近くのアピナにあるバッティングセンターのチケットを配っていたのです。
中学生になりたての単細胞がっきーはまんまと顧問の策にまんまとハマってしまったのです笑








結果、いつのまにか野球部に入部。





元々、体力が無かったので体力作りに良かれと思い野球部に入部したものの野球部は地区大会1.2回戦負けの弱小チーム。
平日は2時間程度練習時間があったのですが、追い込む顧問でもなければ、厳しい上下関係というわけでもなく、土日の練習や練習試合も雨が降れば休みになるといった小学生の頃に経験してきた勝つために頑張るというチームとは別のものでした。




入学して半年、野球部での生活も慣れ、ぬくぬくしていたそんなある日、両親が私に問いかけてきました。
本当にバレーボールを諦めていいの?と…



正直、悩んでいました。



今のまま野球部に居てももちろん楽しかったし、仲の良い友達も多かったので、わざわざ転校してまでバレーボールをやるべきなのか…




ただ、勝ちにこだわっていたバレーボールは今の環境では絶対に経験できない…




悩んだ結果、、、













転校しました。






中学1年生の冬、初めての大きな決断でした。







次回、がっきー。転校して再びバレーボール部へ
に続きます👋

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