英語の海を泳ぎ切る~海外に飛び立つときの、自分なりの理由付け~
フィリピンに行ったよ
昨年の12月から今年の1月までの約一か月間、フィリピンのマニラに滞在していました。
行った目的は、現地で働いて生の英語に触れまくる、そして英語のスキルを上げる、でした。
なかには反対意見も
海外に行って英語を勉強する、と話したときに、こんな返答がありました。
「英語の勉強なら日本でもできるじゃん。」
たしかに、そうだな、と思いました。
なにも間違っちゃいない。
でも、なんでぼくは海外に行くんだろう、と考え、整理した結果、こんな結論が出ました。
海外で英語を勉強する理由
日本での勉強と、海外での勉強の違いは、当たり前のことだけど、日本語があるかどうか、だと思いました。
考えを整理したら、日本語が使えない状態で自分を追い込みたいということをキーポイントにしていたんだなーと。
日本にいたら最後の砦として日本語でおkってなるけど、海外ではそうはならない。生きるために必死に英語を使う。
イメージとしてはsink or swimで、英語の海で溺れるか泳ぎ切るかを試してみたいとの思いゆえの決断でした。
実際に行ってみて
正直、いちばん日本語を使いたい瞬間がありました。
どんなシチュエーションかというと、現地でスマホを掏られた事件、です。
掏られた後、萎えた足取りで警察署に行き、ほんとうに必死になって状況を説明しました。
でもそんな中で、英語だけで乗り切った(乗り切るしかなかった)のは我ながら拍手を送りたいです(笑)
この話はたまたま起こったことではあるけれど、日本語というお守りを捨てた状況に身を置くことで、英語の上達スピードは格段に上がるんじゃないかな?
結論
海外に行き、英語を学ぶという決意を、自信を持って人に話そう。
仮に批判されたとしても、行動に移せた人の方が強いと思います。
荒波にも屈せず、英語の海を、泳ぎ切ろう。
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