一番の友だち
この連作は、RIUMさんの短歌のお題から、
★底辺を無事抜け出して枠の外脱出できた学校カースト
という短歌ができたあと、その短歌から広げて作りました。
はじめは、この短歌を真ん中に置いて作ろうと思ってたのですが、作ってるうちになんか違うよなと思って、この短歌は外そうということになりました。
学校カースト、小学校の頃は一番下にいて、でも、基本、自分の中にため込むタイプなので、がんばって。
体に負担かけてしまいました。
五年生の三学期は倒れてました。
で、いろいろあって、今なんとか楽しく行けてます。
★ちょっとだけ手助けのいる友がいて頼られるのがすごくうれしい
友だちって正直多くないタイプなんですけど、浅く広くよりも狭く深くが好きなのです。で、すごく相性が良くて、一緒にいてるのが楽しい友なのです。
★ねぇトイレギュッと握った手のひらがついてきてよと無言で話す
連れションってやつです。なんか一緒にいると、目を見るだけでもなんとなく何したいのかってわかるんですよね。一人でももちろん行けるのですが、それでもやっぱり安心するのです。
自分が行くときはその時行きたくなかったらついてきてくれませんw
★もしぼくが疲れちゃったら君のいる教室行って休んでもいい?
そんなぼくでも気持ちが疲れちゃうことがあって、でも、作り笑顔でも笑顔でいようと思ってるのです。でも、ホントに潰れそうになったとき、自分の教室ではない場所で、ゆっくり休みたいと思うときがあります。まぁしないけど。てか、そんなことするキャラじゃないから。
学校の中でかぶってる仮面を振り払ってみたいけど、そんな勇気はないです。振り払えない弱い自分がいます。それで平和ならそれでいいから。
がんばろ。
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