【佐世保・平戸】堤防からクエ(アラ)が釣れる釣り場5選

・現在掲載ポイントは5ヵ所です。(波止3:離島:2)
・全ポイント駐車スペースを紹介(一部離島は車乗り入れ不可)
・全ポイントGPS情報あり(Googleマップ)
・釣り禁止の堤防は掲載なし(2020年12月現在)

幻の魚とも言われる「クエ」、長崎では「アラ」とも呼ばれ、代表的な料理であるクエ鍋は都内だと一人3万円以上とも言われる超高級魚です。

長崎県ではそんなクエがなんと堤防から釣ることができます。今回は、クエ釣りができる釣り場をご紹介いたします。

クエ釣りのタックルと仕掛け

今回は沖磯などで行う本格的なクエ釣りではなく、身近な堤防から行う「ライトクエ釣り」、ターゲットとする魚は、小型~中型のクエがメインです。

竿:ショアジギングロッド

クエの本格的なタックルだと竿1本十数万円になってしまいますが、ライトクエ釣りですと、MHやHのショアジギングロッドで十分釣りになります。

クエはヒットすると一気に突っ込み、根に潜ろうとします。あまりに柔らかいロッドだとクエの突っ込みに耐えきれません。硬めのロッドを使うようにしましょう。

クエ釣りのリール

本格的なクエ釣りでは大型の両軸リールが使われますが、ライトクエ釣りではスピニングリールで大丈夫です。

カゴ釣りで使う投げ用のリールがあればベストですが、なければダイワ4000~のリールでも十分です。

クエ釣りでは、岩礁帯を狙う場合が多く、細い糸だとすぐに根ズレを起こして切れてしまいます。最低でも道糸はPE3号はあったほうが良いでしょう。

クエ釣りの仕掛け

釣り方はオーソドックスな「ぶっこみ釣り」となります。難しい仕掛けはいらず、針と錘を付けて投げるだけです。

針と錘の接続には、三又サルカンを使用します。三又サルカンから針までの長さ(ハリス)は1m~1.5m、錘は捨て糸を20cmほどとって繋ぎます。

クエ釣りの餌

クエ釣りのエサは釣具屋というよりもスーパーで購入する場合が多いかもしれません。

エサにはアジやサバを使います。泳がせ釣りでも釣れますが、死に餌でも十分です。エサは一本まるごと付けるか、大きい場合は切り身にして使用します。

必要な場合は撒き餌を行います。撒き餌には冷凍のカタクチイワシブロックがよく使われます。解凍したカタクチイワシをパラパラと撒きます。人によってはミンチにして匂いを強めて使う人もいます。

クエ釣りの場所

それでは、クエ釣りのポイントの詳細についてご紹介いたします。

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