挑戦の年に、いつもそばにいてくれたこと

2023年ももうすぐ終わりですね。
この年は私の人生で最も大きな変化がありました。

大好きな会社を辞めて、副業だった「絵を描くこと」を本業にする決断をしました。

多くの人からは「なんでいい会社を辞めるの？」や「絵は副業のままでもいいのでは」と言われました。みんな私や家族の将来を心配してのアドバイスだったと思います。でも私は、誰かの心の中にある特別な光景を絵にしたいと強く思い、本気で挑戦したいという思いから、この決断に至りました。

詳しい経緯は以下のnoteをご覧ください。

心配してくださった方々にも安心してもらい、もちろん家計もしっかりと支えるために、2023年は日々制作に励んできました。

実際には、7月から絵の仕事に専念してみてどうだったかというと、まず「頭がクリアになった」ということです。
会社員として働いていた時は、平日の本業の業務に全力で取り組んでいました。余暇の時間に家事や育児に取り組み、夫に手伝ってもらいながら絵の仕事にも取り組んでいました。絵が大好きなので、土日も絵のことを考えていましたが、本業と副業で頭がいっぱいでした。しかし、絵の仕事について考えることが全ての時間で可能になったことで、精神的にとても楽になりました。頭の中が整理された感じがしました。

2つ目は「絵の世界はやっぱり甘くない」ということです。