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手作りドローン関連ニュース覚え書き

こんにちは。バーチャル理科おねえさんのYUKIYAです。
こんな ↓ 経緯がありまして。自分の興味を持ったドローン関連のニュース・トピックスについての覚え書きです。随時更新。

では以下にいろいろ書いていきます。

■組み立て式ドローン(1)木製「WOODEN DIY DRONE」

ということで見つけていただいた「WOODEN DIY DRONE」。

Makuakeにてクラウドファンディングが終了し、現在は商品化したリターンを購入することができる。

ミニ四駆感覚で自分で組み立てる木製DIYドローンで、重量は75g。高さ50mまで飛行可能 。スマホ連携で簡単空撮も可能で、プログラムモジュールでプログラム飛行も。
「Wooden Diy Drone CUBEE プログラミングセット」、または「Wooden Diy Drone SOPHON カメラセット」は12,320円(税込)。

操作レベルが簡単なものから難易度が高いものまで、4タイプのドローンに組み換えられる「Wooden DIY Drone 4in1 カメラセット」は16,940円(税込)、「Wooden DIY Drone 4in1 フルセット」は19,360円(税込)。

手作り感ある組み立て式ドローンの中では、一番購入の敷居が低いかもしれません。(日本国内で販売されている。)

■組み立て式ドローン(2)段ボール&導電インク製「Drone Builder Kit」

こちらが今一番新しい話題の組み立て式ドローン。

CircuitScribeが制作した「Drone Builder Kit」は、導電性の銀インクで電気回路を手書きできるペンを使って、段ボール製のドローンを手作りするSTEM教材。

専用のアプリはiOSとAndroid版の両方があり、うまくいけば5分間空へ飛ばせる(ただし、Webにある動画ではWi-Fiレンジは150mで飛行時間は3分となっている)。

キットには4つのモーターとプロペラ(プロペラは予備が4枚付いている)をはじめ、導電性インク、バッテリーと充電器、480ピクセルのオンボードカメラも付いていて、価格は99.99ドルから。また、ドローン単体だけなら59.99ドルで購入でき、さらに学校教材として使える10機セットも発売している。

CircuitScribeのサイトはこちら↓

ドローンキットはこちら↓

■組み立て式ドローン(3)micro:bit組み込み式「Air:bit」

こちらは2019年秋に話題になった、micro:bitで制御する組み立て式ドローン「Air:bit」。

Air:bitは、4つのプロペラを持つクワッドコプターが作れる組み立てキット。「basic kit」は、モータードライバーボード、DCコアレスモーター×4、プロペラ×8(予備を含む)、リチウムポリマー電池、合板製フレームなど、組み立てに必要な全てのパーツを含んでいる。ただし、basic kitにmicro:bitは含まれず、micro:bitを別途入手する必要がある。

完成したドローンの大きさは110×120×30mmで、離陸重量は約90g。最大飛行時間は7分で、飛行距離は50~100メートル。飛行高度は最高50メートルを推奨している。

クラウドファンディングは終了しているが、開発者サイトで販売店を紹介している(ノルウェー)。

Kickstarter↓

開発者 MakeKit のサイト↓

■組み立て式ドローン(4)プラモデル感覚「LIVE CAM DRONE」

「LIVE CAM DRONE(ライブカムドローン)」はプラモ感覚で造って飛ばせる組立てドローンキットで、+Style(プラススタイル)で2017年5月から販売中(販売元:株式会社ジーフォース)。10,450円(税込)。

■おまけ(1)ドローン操縦規制緩和のニュース

対象として想定している機種は、ゴーグル型の受信機を付けて扱う「FPV(一人称視点)機」と「産業用ドローン」。今後の主力機種と見込まれ、高画質で長距離の映像伝送が可能だが、現在はFPVは電波の受信に「アマチュア無線技士」の資格が必要で、産業用は「陸上特殊無線技士」の資格が求められる。新指針は、操縦者が子どもなど初心者でも、知識を持つ有資格者が付き添えば操縦可能とする。

■おまけ(2)飛行エリアの規制&初心者も簡単なスマホ操作法まとめ

■おまけ(3)「小型無人機等飛行禁止法」

令和元年5月17日、「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律等の一部を改正する法律(令和元年法律第10号)」(以下「改正法」)が成立し、同年5月24日公布されました。この改正法については、同年6月13日から全面的に施行されます。

同法は、防衛関係施設並びにラグビーワールドカップ2019及び2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る大会関係施設及び関係者の輸送に際して使用される空港について、その周辺地域の上空において小型無人機等の飛行を制限する等の措置を講じること等を内容とするものです。

改正後の「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(平成28年法律第9号)」の規定に基づき、対象施設の敷地又は区域及びその周囲おおむね300メートルの地域(「対象施設周辺地域」)の上空においては、小型無人機等の飛行が禁止されています。

本法の規制の対象となる小型無人機等とは、次のとおりです。

小型無人機(いわゆる「ドローン」等)
飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他の航空の用に供することができる機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの

■おまけ(4)Cynova製Tello用プロペラガード

■おまけ(5)Nintendo Switchドローンゲーム「ドローンファイト」

2020年1月9日~22日の期間、Nintendo Switchドローンゲーム「ドローンファイト」は100円(税込)セール。通常価格は509円(税込)。

■おまけ(6)低価格の超小型ドローンSELFLY

■おまけ(7)木の枝製手作りドローン

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