終戦記念日によせる、今の思い
今日は空襲体験のお話を聞いてきた。
戦争で傷ついた人や命を落とされた人のことを思いながら、話を聞いていた。
まずは物がなくなっていく日々、
心も我慢を強いられるのが当たり前の日々、
次第に何が正しいのか、本当のことなのか、判断することができなくなり、
気がついたら、火の海の中にいて、
家族や大好きな友人たちも、向こうの火の海でだんだん見えなくなっていった。
それが戦争だ。
今日の話手の方は
「偉そうな人が偉そうなことを言った時は、すぐ信じてはいけない。
まずは、それが真実なのか根拠を突き止め、本当はどうなのか自分で判断する力をもつこと」
心に止めておこう。
これは情報があふれている今現在にも、当てはまるかもしれないと、思った。
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