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【まいっか生活日記】気楽さで乗り切る。始めから最後まで

ドラマ「不適切にもほどがある!」を欠かさなく観ている。
昭和と令和の差を感じさせる内容が面白くて♪
1986年が舞台になっているから私が3歳の時の話だ。
男女蔑視な言葉はもちろんのこと、タバコも自由な場所で吸えたわけだし、テレビ番組も今では禁止されてる内容がこんなにも放送されていたんだなーと思いながら客観的に観ている。
昭和生まれだけど、幼すぎて記憶にないことばかりで、このドラマを観て「そーだったんだ」っと気付かされることが多い。
80年代、私が社会に出て働く年齢であったとするならば、色んなことに違和感を感じて生活をしていたかもしれない。


今週のドラマの中で、吉田羊さん演じる「向坂サカエ」さんがPTAに入っていた。
学校の杜撰なお金事情や不登校の子どもに対する先生の対応にちゃんと「それはどうなの?!」っと意見をするシーンがあった。
さらに「向坂サカエ」さんの幼少期も映し出され、公園で男の子に注意?怒る?シーンで昔から「PTAみたいなことをしていたな」っと振り返っていたのだ。


私も去年PTAに入っていたので、どういう活動をしているのかは理解しているつもりだ。
ただ私の場合は、前年度の人から引き継いだ仕事を問題なくこなすことが精一杯で・・・(笑)
他のPTAの方も私と一緒で自分のことで精一杯という雰囲気を私は勝手に感じていた。
なぜなら何の意見も出ることもなく、淡々と毎月の会が終わっていっていたから。


PTAに入った理由は、人それぞれ。
「抽選に当たってしまって仕方がなくしている」という方がほとんどだと思う。
他にも「上の子(中学生)で役員当たりたくないから、下の子(小学生)で役員しているから無理だ」という理由を言いたくて立候補した方も中にはいた。
私の場合は、子どもの習い事で2年後役員をしないといけないとわかっていたので「役員」とは何なのか、どんなことをするのか人間関係で失敗をしたくなかったから、人との関わり合いを知りたくて、PTAに立候補した。
学校の役員は、まだ習い事よりも世界が広めであるかなーっと考えて、試しに入ってみることにしたのだ。

結果的に私と似たような考えの方(なんとなく、自分の都合、抽選で当たったし仕方がなく)がほとんどだったと感覚的に思っているからか、私にとっては、気楽にPTAの仕事を淡々とこなせて助かった。




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