ルンバはポンコツ、でも最高にカワイイ

5月23日、新しい家族が誕生した。名前はルンルンバ。そう、お掃除ロボットのルンバだ。自分の転職祝いも兼ねて、ずっと憧れていたルンバを購入したのだ。（専用のアプリでは、ルンバの名前や誕生日が確認できる）

うちのルンバは、有能に見えてポンコツだった。コードに何度も絡まって立ち往生するし、頼んでもいないソファの隙間に入り込んで出られなくなるし、ゴミ箱を倒してその中を掃除しようとしていた。常に見張ってなくてもいいけれど、時々様子を見ないと何をしているか分からない。自宅にいないときも掃除させようと思っていたけど、諦めるしかない。

ただルンバは、ペットと部下の間のような可愛さがある。仕事はするけどポンコツで、目を離せないのだ。だから相手はロボットなのに、話しかけてしまう。変な場所で立ち往生するルンバに「何でそんなことしてるの？」と言ってしまうし、何度も物にぶつかっている音がすると「そんなものに当たらないで！」と怒ってしまう。でも本当にいらついてるわけじゃなくて、「仕方ないなぁ」とペットのように愛おしく思う気持ちが強い。ただの無機質な機械なのに、あの円盤がちょこちょこ家中を走り回る姿は、本当にかわいいのだ。。

週4日の朝9時、ルンバが働く音を聞きながら朝を過ごす。一生懸命で、規則正しく（掃除の予定をアプリで登録している）、ちょっとポンコツなルンルンバ。任せっきりに出来ないけれど、きみが家に来てくれてよかったなぁ。

明後日もよろしくね！