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編集プロダクション(編プロ)へ転職した人の記録

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未経験から編プロの編集者&ライターに転職するまでの2年間の記録や、編集プロダクションって実際どうなの?について書いたnoteを集めています。
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#毎日更新

未経験で編集・ライターへの転職でやって良かったこと

※最後まで無料で読めます。 現在WEB系の法人営業をやっている私は、5月に編集・ライター職に転職をする。未経験からの転職だ。 転職活動の中で困っていたのは「情報量」だった。確かに、ググれば「未経験でもライターになれる!」みたいな記事もある。でも未経験→編集ライターへの転職までの具体的な道筋が曖昧で、結局自分で手探りで転職活動を進めていくしかなかった。 そこで、これから未経験で編集職・ライター職に転職を目指す方のためにも、参考までに私がどんな風に転職活動をしたのかお伝えし

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未経験の転職は「クリスマスケーキ」

「正直、今年がギリギリでしたよ」キレイな女性がニコニコ笑う。 丸の内にある某人材会社で、キャリアカウンセリングを受けた。2回挫折した転職活動を再開し、今日はどんな求人があるのか改めて確認しようと思った。法人営業職からライター職をめざす。副業でライターをしているとはいえ、未経験の職種への挑戦だった。 学生時代から現在の仕事内容まで話し、カウンセラーのお世辞をたくさん言ってもらいながら、いくつか求人を紹介してもらった。可もなく不可もなく、そんな求人だった。そして帰りのエレベー

中途採用の面接官に「感動した」と言ってもらえた1通のメール

わたしの書いた1通のメールで、中途採用の面接官から「感動した」と言ってもらえた出来事がある。 ある制作会社の選考を受けていた。2次選考では、面接と1時間半の課題があった。課題は、テーマに沿ってWEBメディアの企画と500字程度の記事を作成するといった内容で、ここ数か月出せなかった集中力をだして取り組んだ。企画と記事が完成したのは約5分前、かなりギリギリだった。それでも自分としてはなかなかいい企画ができたと感じた。記事を読み返しながら「おもしろいねとか、いい着眼点だと褒められ