見出し画像

池山監督と苫前メロン🍈のご縁に感謝して

 コロナ禍で、恒例行事ともいえるイベントが中止や形態を変えて行われた今季、とても素敵なご縁の一端を頂戴しました。

 池山二軍監督が繋いでくださったご縁。スポーツマスク2,400枚を、北海道留萌市の子どもたちに寄付したそのお返しとして、ヤクルトファンに苫前町のメロンをプレゼントしてくださるとのこと。

 仕組みとしては、当日のチケットを見せると専用バーコードと苫前町の案内パンフレットがもらえて、そのバーコードに会員番号と観戦日と送り先を打ち込んで待つ、というもの。

画像1

 ポチッと送って待つこと10日、とても立派なメロンが届きました。2日ほど常温で置いて、食べる前に1時間ほど冷蔵庫で冷やしたメロンを割ると、美味しそうな香りと目にも鮮やかな色の果肉が現れました。

画像2

 自宅で丸いメロンを切り分けて食べる幸せ、子どもの頃以来かもしれません。

 この日の感動と濃厚なメロンの味が忘れられず、いただいたパンフレットにあった、留萌名物カズチーボールがいただける、表参道のCafe rururu(カフェ ルルル)さんにお邪魔したのが、10月29日のこと。

画像3

 座りました!池山シート

 初めていただく「カズチーボール」。今さらですが、調べてみたら、カズチーというおつまみがあり、それを明石焼きやたこ焼き風に丸く焼いたのがカズチーボールとのことです。

 たこ焼きをイメージしていたのですが、8種類の味があり、3個、6個、8個のセットが選べるそうで、さてどうしようかと。3個じゃ足りなさそう・・・とお店の方に尋ねると、「メロンジュースと一緒なら3個でいいと思いますよ」とのこと。

画像4

 カズチーボールも魅力的ではありますが、やはりあの時のメロンの味が忘れられず、メロンジュース優先でお願いしたところ、どどーんと来ました。めっちゃボリューミー。これは確かにカズチー3個でよかったです。

 とままえメロン100%の濃厚なジュースの上に乗ったチーズ風味のムースがまた相性抜群でした。

 そして3個のカズチーボール。右からチーズ&チーズ、サーモンオリーブ、甘えび塩辛。

画像5

 3個しかないと思うと、ひと口でパクッと行くのが忍びなく、ふた口ずつ、ゆっくり味わいながら時間をかけていただきましたが、やっぱりもっと食べたい!家族にも食べさせたい!ということで、全8種類(チーズ&チーズ、サーモンオリーブ、甘えび塩辛、ホタテパテ、じゃが塩辛、くんたまコーン、タコわさび、キーマカレー)をテイクアウトさせていただきました。どれも甲乙付け難い美味しさでした。

画像6

 そうしてまた伺ったのが11月19日。暖かい日ではありましたが、狙いはホットドリンクメニュー。Twitterで見た柚みつレモネードをいただきました。優しい甘酸っぱさに心底ほっとします。

画像7

 もちろん今日も池山席です。←勝手に名付けています。

画像8

 飲み物を軽くしたのと、朝食を控えたので、カズチーボールは遠慮なく6個セットにしました。どれも美味しいのですが、私のおすすめはチーズ&チーズと甘えび塩辛とくんたまコーンかなぁ。

画像9

 途中、産地から届いたばかりというリンゴジュースをお味見させていただきました。さっぱりとして飲みやすくて美味しい。留萌はフルーツの産地なんですね。

画像10

 留萌市は、初代ミスタースワローズ若松勉さんと、先日引退された剛腕五十嵐亮太投手の故郷だそうで、池山さんも若松さんを通してご縁が出来たのだそうです。

 そうして、あのとままえメロンイベントにつながり、私はこうして美味しいものを頂戴できている。なんだかすごいご縁だなぁ、と。

画像11

 若松さんや亮太くんの故郷であっても、なかなかそれだけで行こうとは思わないし、物産を買う機会もほとんど無いわけで、池山監督の善意のアクションがなければ、ここを知ることも来ることもなかったわけです。たぶん。

画像12

 Cafe rururu さんは、裏参道ガーデンという古民家の中の屋台村の一角にあります。あのとままえメロンがもう一度食べたい方、残念ながら現地観戦できず応募できなかった方、メロンジュースを飲みに行くのも良いかもしれません。カズチーボールもテイクアウトできますよ

 書いているうちに、またメロンジュースが飲みたくなってきました。今度はいつ行けるかな。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?