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誰かの心に残る文章を書きたい理由

今月、noteを始めて1年になります。そのうち9か月ほど手をつけていない時期があったので、実質の活動期間はだいぶ少ないのですが、とにかく1周年。

noteを始めた理由は、当時子どもの発達のことでぐちゃぐちゃだった頭の中を整理したかったから。頭の中を飛び交っているさまざまな思いをちゃんとした文章にして外に出したかった。それだけでした。

でも、記事をいくつか書いているうちに、文章を作るのがどんどん楽しくなりました。他のテーマでも書きたくなって、noteのお題なども利用するようになりました。

もともと、私には「誰かの心になにかを残せる文章を書きたい」という気持ちがあります。その気持ちがnoteの活動を通して再燃したのだと思います。

「誰かの心になにかを残せる文章を書きたい」と思う理由は2つあります。

ひとつめは、話すのが下手で存在感がないから。対面で話すと緊張してうまく言葉が出てこないし、たぶん人への興味も薄い(興味がないわけではないのですが)みたいで、何を話していいのかもわからなくなります。空気になるのが嫌で無理矢理しゃべろうとすると、今度は口がすべって失言して、相手を不快にさせてしまったり。

もう存在感なくていいや、近くの本当に大切な人たちにだけ興味を持ってもらえたらいいや、と今では割り切っています。でも、やはりどこか、自分のことを知ってもらいたいという願望もあって。会話がダメでも、文章なら緊張することもないし焦らずに内容を吟味できる。だから、文章で誰かに自分という存在を示せたら。そう思っています。

もうひとつは、言葉に興味があるから。伝えたい内容にいちばんふさわしい言葉はどれか、とか、伝える順序はどうすれば、とか、試行錯誤する作業が純粋に楽しいです。自分らしい文章を作れるようになりたい。

今後もテーマを広げながら(まとまりがなくなるかもしれませんが・・・)、楽しみながら書いていきたいと思っています。


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