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子宮頸がん

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子宮頸がん検診でひっかかった際のレポートをまとめています。
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2021年4月の記事一覧

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑨

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑨



久しぶりに投稿してコレかい。

手術の図は帰宅後に調べ直し、診察時に伺った話と整合したものです。

話を聞いている段階では、子宮口の周りにある異形成部分だけを切除するんだろうなと、レーザー蒸散とあまり変わらないのでは?と想像していましたが。

全然違うじゃん。

またレーザー蒸散と比較検討できるのは、異形成の段階のみ。がん化していたら、円錐切除or全部摘出…………。

異形成の段階で見つかって

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑧

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑧



CIN3(高度異形成)が確定したため、次回から大きな病院で治療(という名の切除手術)を受けます。ぎーーーーーーー

ぜんぶ2週間単位でコトが進むのですが、そのたびに新しいことがわかって、また別の恐怖や不安が生まれており、もはや慣れました。

検診手帳は今後使うことを期待して保管します。

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑦

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑦



最悪、検診の頻度が高くなるくらいかなと考えていただけに、「切除かー、そう来るかー」という感想でした。

妊娠時にもポリープを発見したこともあり、割と切られがちな私の子宮。さて今後どうなるのでしょうか(こちらの記事更新時に病院へ切除の相談にいきます。タイムリー!)

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。研究機関や専門家によって

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑥

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑥



友人に伝えるためのマンガでしたが、描いているうちに欲が出た…ではなく。

検診結果を受けた者としての生の感情を伝えることで、まさに今話題に挙がっているHPVワクチン接種について私なりの一石を投じることができるのではと考えました。

今でも、大げさじゃないか、いやいや、自分の気持ちを大切にしたい、という2つ気持ちの間で揺れ動いています。

あと、この微妙な感情はもしかしたら、私と同じ検診結果を受

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑤

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話⑤



先日某新聞の一面広告にも出たHPVワクチン接種。のちに詳しく書きたいと思います。

やっぱり説明が多いと文字文字しいですね。

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。研究機関や専門家によって意見が異なる内容もあります。

第1話はこちら

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話④

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話④



HPVウイルス 16型と18型、わっるい顔してるわぁ。
そりゃ、おかんも心配になって何度も部屋を覗きたくなりますよね。

子宮頸がん検診手帳は、そのクリニック独自のものとお話されていましたが、自治体で配布しているところもあるようです。

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。研究機関や専門家によって意見が異なる内容もあります。

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話③

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話③



処置中に聞こえてくるお医者さんの独り言って不安になりますよね。

病変が起こっている箇所にに薬品をつけると白くなるらしいです。
脂肪肝のような見た目。どちらにしても憎々しいー

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。研究機関や専門家によって意見が異なる内容もあります。

第1話はこちら

次の話(第4話)はこちら

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話②

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話②



長々と説明を受けたうえで、あっさりと「高度病変(がんの一歩手前)」と検診結果を伝えられました。

だんだんと真っ白になっていく頭に浮かんだのは、やっぱり息子の顔。息子のためにも、気をしっかり保たねば・・・。

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたもの、もしくは独自に調べたものです。研究機関や専門家によって意見が異なる内容もあります。

第1話はこちら

次の話

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私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話①

私が35才で子宮頸がんを寸止めできた話①

初めまして、ゆきびっちといいます。
フリーランスのライターで、2019年末に息子を産み、いよいよ今年本格復帰ってところで、タイトルのようなことになりました。

検診から治療までをレポート形式で掲載していきたいと考えております。
初めてのイラスト描きなので、もろもろ大らかな目でご覧いただけると助かります! では本編をどうぞ。

※マンガ内での説明は、すべて作者がかかった医療機関から聞いてかみ砕いたも

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