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「お金が貯まらない人」が犯しがちな「3つのk」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「几帳面で自分に厳しい人」と聞けば、堅実にお金を貯めているに違いない。そこに「金欠」や「貧しさ」など、想像できないでしょう。

しかし、これまで私は数多の「几帳面で自分に厳しい」、真面目な「お金が貯まらない人」を見てきました。

彼らが一応に口にするのは
「こんなに節約しているのに、何でお金が貯まらないの?」お金のやりくりは厳しく管理しているのに、なぜ、お金が貯まらないという疑問です。

そんな暮らしにストレスを覚え、「我慢も限界だ!」「切れそう~」などと、口走る方すらいらっしゃいます。

実は彼らは、家計管理に「三つの間違い」を犯していることに、気づいていないのです。美味しいものはダメ、趣味やお洒落なんてご法度。お金を節約するために、人づきあいは極力避ける。

買い物の基準は、「何をおいても一番安いものを買う」手間や労力はかけても、お金を使わない。そういう暮らしをしていると、安く購入できたとしても、メンテナンスや維持にお金や時間がかかったり、すぐに壊れ買い直す羽目になったり。

お金を払いたがらない、渋々使う「ケチな人」は、安いモノを購入することによって出費を減らしているように見えて、実は余計な出費を増やしているパターンが、少なくありません。

文字通り「安物買いの銭失い」ですね。

しかしモノを買わない「節約」には、限界があります。やがて厳しく・細かく・苦しい(それぞれの頭文字をとって「我慢の3k」と命名)節約に耐えられず、不満が爆発。

「節約疲れ」から「衝動買い」に走る人。そんな自分を悔いて、より厳しい「節約」を強いまた「衝動買い」へと向かう人。

厳しく・細かく・苦しい「節約術」では、「節約」と「衝動買い」を繰り返す人たちが実に多いのです。(明日に続く)

~「我慢の3k」ではお金の苦労は尽きない~
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