見出し画像

身近にいる人の「プラス面」を見つけてほめてみよう

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
いきなり、上司や先輩、恩師等立場が上の方や、初対面の方を相手にして「褒める」のは、緊張するでしょう。肩に力が入りあなたらしくない「借り物のほめ言葉」を使いかねません。
ですから先ずは家族や友人、同僚、部下など身近にいる人の「プラス面」を見つけてほめることから始めましょう。

ほめるポイントは
行動や業績、キャリアなど数字に表れている成果をほめる
「今月も目標を達成するなんて、さすがだね」
「●●さんのやる気には、脱帽です」
「手伝ってくれて、ありがとう」などがあげられます。

愛情や思いやり、尊敬など内面についてほめる
相手が気づいていないような「プラス面」を探して伝えると、笑顔がこぼれ、あなたの存在をより意識するようにもなります。
「頼もしいです」
「丁寧に教えてくれてありがとうございます」
「あなたの笑顔は最高ですね」などがあげられます。

見えないところで、努力をしている、がんばっているなど想像力を使ってほめる
このポイントはほめられると、本当に嬉しいものです。自分をきちんと見てくれている人がいる、理解してもらえていると感じたとき、人は自分の存在価値を確認できるからです。
「いつも丁寧に仕事をしてくれてありがとう」
「あなたが支えてくれたおかげで(~が)うまくいった」
「優しく見守ってくれて感謝しています」などのほめ言葉があげられます。

相手の成長や健康など、素直な言葉でほめる
当たり前過ぎてほめることには、ならないのではないかと考える方も、いらっしゃるかもしれませんが、溌剌と仕事をしている。愚痴も言わずに働いているというようなことは、充分ほめるポイントになります。
「私が教えることはないほど、上達したね」
「いつの間に、こんなにうまくなったの!」
「ますます、輝いてきたね」など。

これらは特別な言葉ではありません。
素直で優しい言葉だからこそ、相手の心に響くのです。(明日に続く)

~先ずは身近な人の「プラス」面を見つけてほめよう~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

 💛毎日配信standfm「言葉のパワースポット☆ウスイユキチャンネル」💛

💛YouTube始めました・チャンネル登録して頂きましたら幸いです💛


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?