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エピソードをストックしておこう

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

会話が苦手な人に共通するのは、エピソードが圧倒的に不足しているということ。
面白い体験をしたり、手痛いミスをしたり、心躍る感激が生じても
「この事実を覚えておこう」という意識がないので、せっかくのネタ=エピソードを取りこぼしてしまっています。

「これをいつか誰かに話そう」「これは使えるかもしれない」
そう意識するだけでも、会話がかなり変わります。

私はエピソードを
1笑える話
2感動する話
3驚きの体験
4ほほえましい出来事
5自身の失敗談
の5つにわけて、普段から、見逃さずにメモをしてストックしています。

「今日、いいことがありましたか?」と聞かれると、多くの人は「別に何もありません」と答えるでしょう。
いいことがあったとしても、「人に誇れるほどのものではない」と思う。
でも、エピソードをストックするようになると分かりますが、いいことがない日というのは、全くないといっていいでしょう。
日々、何かしら嬉しい、楽しい、心躍ることがあります。

たとえば「左右違う靴下を履いて外出してしまった」という他愛無い話も、「そのおかげで、憧れの●●さんと、話をするきっかけになった」
「お洒落だねと褒められた」など。

 笑える、驚き、微笑ましい、失敗……エピソードが隠れている。
それを誰かに話そうという考えがないので、すぐに忘れてしまっているだけなのです。
せっかくのエピソードも、忘れてしまったら損。何かあった時には、必ずメモしておく習慣をつけてくださいね。
何を話したらいいか分からない、急に話をふられて困ったという人には、ストックしたエピソードは大きな武器になります。

~エピソードをメモする習慣があなたの会話を輝かせる~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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