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気が利く人は「ちょっとしたひと言」を使いこなす

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

これは、名刺には記されてないその人のプライベートな話題を出すことで、緊張感を解き人間関係を円滑にするのが目的です。
 たとえば、「山田さんはゴルフのシングルプレーヤー、鈴木さんは市民マラソン大会で優秀経験があって、高橋さんは蕎麦打ち名人で……」
というように。

気が利く人は、その人の魅力を伝える差しさわりのないちょっとしたプライベート情報を伝えます。
するとその場の空気が柔らかくなるだけでなく、雑談の話題にも困らない。
その後、食事や飲み会になったとしてもゴルフやマラソン、蕎麦打ちの話題を肴に打ち解け大いに、盛り上がるでしょう。

気が利く人はビジネスを離れても日ごろから、紹介するときのちょっとしたひと言を心がけています。 たとえば
「こちらは、臼井由妃さん」ではなく、「料理上手な臼井由妃さん」
「彼は、清水一朗さん」ではなく、「彼は、英会話が堪能な清水一郎さん
 他にも「読書家の●●さん」「映画通の●●さん」
「速読の名人、●●さん」というように、具体的に伝えると、紹介された同士、相手のイメージがつかめ、親しみがわき初対面のような気がしない。

 身近な存在として相手を捉え
「お得意な料理はなんですか?」
「英会話はいつから、学ばれたのですか?」
「●●さん、おススメのビジネス書を教えていただけますか?」
「最近、どんな映画をご覧になりましたか?」
「速読って、どんなふうに勉強するのですか?」
 などと、質問もしやすくなり会話が弾むきっかけになります。
さらに「ちょっとしたひと言」に、自分との共通点を見つけることができたら、一気に仲良くなれるという利点もあります。

~ちょっとしたひと言は相手との共通点を見つけるポイントになる~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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