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人との出会いは「無形の資産」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

昨日の続編をお届けします。

人との出会いは「無形の資産」
すぐに恩恵をもたらしてくれるものでなくても、必ずどこかでつながり、仕事や人生に良い影響を与えてくれます。

お金に恵まれている人はそこを理解していますから、忙しくても貴重な時間を割き、「興味のある人」や「話題の人物」「活動するフィールドが違う人」「価値観が違うと思われる人」など。

あえて立場や年代が異なる人とも、頻繁に会います。
私は、人づきあいが嫌いとか、人づきあいは面倒というお金持ちを知りません。積極的に人に会う人ばかりです。

誰もが知る商社に勤めるFさん(41歳)には、「好条件」でヘッドハンテイングの話が舞い込んでいますが、全く視野にありません。

「今は会社に貢献する仕事をしながら、人間関係を構築する時」
「目先の利益に釣られ転職するなんてリスキー」
「私が会社を離れる時は、需要が求められる商品やサービスが明確になり、互いに役立つ確固たる知恵袋が10名揃ってから」

将来を見据えて、好奇心のアンテナがキャッチした人には、10分しか面談の時間が取れなくても、飛行機を使い駆けつけますし、何時間をかけても会いに行きます。

そこに費やすコストを考えたら、高額ですが、お金よりも人と会うことを大切にしています。
その際、「ちょっとしたプレゼント」を渡すのも、人間関係を豊かにするコツといいます。
私もそうした機会に備え、「ちょっとしたプレゼント」を準備しています。

それは、相手の負担にならないプライスのおしゃれなノートやメモ帳、好みに合わせたワインや銘菓、女性には小さ目のフラワーアレンジメントや入浴剤など。
食べたり飲んだり眺めたり、ある程度でなくなる「消えモノ」がいい。

邪魔にならず印象に残る。
誕生日や記念日ではなく、普通の時に渡すことに価値があります。
もちろん、プレゼントにかけた金額の大きさは、自分から触れないのが「マナー」です。

「奮発した」という自慢は、品格を疑いたくなる行動ですから、それとわかるような「ブランド物」をプレゼントすることは、避けるのが賢明です。

ちょっとした工夫が人間関係を豊かに、あなた自身の魅力高め信頼を得ながら、お金に好かれる人生を歩んでいきます。

最後までお読み頂きありがとうございます!

今日もいい日になりますね。

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