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「喜怒哀楽」の感情がない人の話ほど、退屈なものはない

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
自分の気持ちをうまく伝えられずに、苦い経験をしたことがありませんか?それが相手の間違いを指摘したり、頼み事や断ることならば、
「伝えたいがどうしよう?」
あなたの心は、右往左往しているかもしれません。

積極的で行動力もあるという方でも、
「こんなことを口にしたら、嫌われるかもしれない」
「上司の間違いを指摘したら、あとが怖い」などと考えがちです。
ですが、気持ちを言葉にするのは自然なこと。
それが相手にとって好ましくない情報であっても、伝えなければ後に大きなトラブルが生じることもあります。先ずは、伝えたいという心をおさえこむ必要はないと、捉えましょう。

そうでないと、喜びや楽しさなどの「プラスの気持ち」も、うまく伝えられなくなります。

「喜怒哀楽」の感情がない人の話ほど、退屈なものはありません。
そうなれば、あなたの話に耳を傾けてくれる人はいなくなります。
感情は、素直に出していいのです。ただし、誤解を生じさせない話し方やトラブルが起きてしまったときに、的確に対処する策を知っておくこと。
そんなあなたならば、誰とも円満な人間関係が構築できます。

 たのみ事や依頼をする、反論やクレームを伝える、誘いを断るなど。自分から相手に切り出すのは、苦手な方が多いものです。そして、言いにくいことを伝えようとすると、「え~と、あの……」「実は、その……」「どうしようかな?」などと、誰しも前置きが長くなりなかなか本題に触れませんから、相手はイラついてきます。その様を目にすれば,ますます口ごもり「止めておきます」
「あとにします」などと、発言を控えてしまう。

 こういう状況は人間関係の「消化不良」あなただけでなく相手にとっても、気持ちが悪い以外の何物でもありません。
言いにくいことも、切り出しのひと言を知っておけば、大丈夫。
問題なく、本題を伝えられます。

では私が日頃、活用している言いにくいことを伝える時の「切り出しのひと言」を紹介します。(明日に続く)

~言いにくいことも切り出しのひと言を知っていれば大丈夫~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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