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「おまけのありがとう」で逃げていませんか?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「具体的な言葉で感謝を伝える」のは、社内の人たちにも活用して欲しいことです。
部下が動いてくれないとか、上司が理解してくれない、社内の人間関係がうまくいっていないという懸念があるのならば、感謝の気持ちがうまく伝わっていない可能性があります。

私が経営者に就いた直後のことですが
「さっきはありがとう」
 事が済み、想いだしたように、社員に「ありがとう」を伝えていたことがありました。
これは、「おまけのありがとう」にしか過ぎません。

実際、当時は社員の気持ちがつかめず関係はぎくしゃくしていました。
「丁寧に、説明してくれてありがとう」
「アイデイアを提案してくれてありがとう」などと、具体的に感謝を伝えれば、
「上司はしっかり見てくれている」と感じてもらえるようになります。


そうした伝え方を続けることで、段々と信頼が生まれていくのです。

ランチで上司におごってもらったら
「ありがとうございます」ではなく
「あんなに美味しい○○は、初めてです、ありがとうございます」

同僚に仕事を手伝ってもらったら、
「○○さんのアドバイスのおかげで助かりました、ありがとうございます」
具体的に感謝をしましょう。
すると少しずつ、信頼関係が構築されていきます。

~具体的な感謝の言葉で信頼が生まれる~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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