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会議やプレゼンテーションでこんな言動をしていませんか?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

会議やプレゼンテーションの場などで「マイク」を渡されると「あっ、あっ」と儀式のようにマイクテストをしたり咳払いをしたり。
「私の声、通っていますか?」などと念を押す方もいますが、こうした言動から緊張している様子が、手にとるように分かります。

謙虚さや素直な表現なのでしょうか?
ある講演の冒頭で「話は下手ですが、最後までお付き合い下さい」と語った講師が、おりました。
「話が下手ならば講師を引き受けなければいいのに」と、私は突っ込みたくなりました。

冗談のつもりで、話をしたのでしょうね。
ある団体の発足記念の祝辞で
「私は祝辞を述べたくはなかったのですが、●●さんに懇願されて仕方なくこうして話すわけでして……」と語り始めた経営者がいました。
仕方なく祝辞をするなんて、主催者にも聞いている私たちにも失礼ではないかしら?」
正直、感じました。

こうした場には、あなたも接しているのではありませんか?
いずれにしても無理やり聞かされるような参加者は、たまったものではありません。
こうした発言は、「話しベタ」を自慢しているようにも受け取れます。
「私のしゃべりはひどい」と感じていたとしても、絶対に口にしないことです。不要な前置きをやめるだけでも、あなたの印象は変わります。

~不要な前置きをやめるだけであなたの印象は変わる~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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