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初対面を制する「10メートル前」ルール

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
仕事でもプライベートでも初対面の相手に、好印象を与える。
その決め手は、何だと思いますか?

挨拶、笑顔、自己紹介で自分のことを分ってもらう。綺麗な言葉遣いをする。雑談ネタをストックしておく……いろいろ考えられますね。

俗に「人は見た目で決まる」といわれているのだから、身だしなみに気を配る。第一印象が大切なのは、誰しも分かっています。だからといって「見栄え」を良くすれば、好印象を抱いてもらえるとは限りません。

たとえば、あなたの前にいかにも高価な服や小物を身につけ、ヘアスタイルやメイクも決めた女性が現われたとしましょう。
しかも美人でスタイルも良いとなれば、「カッコいい」「綺麗」とは、誰もが思うでしょうが、黙り込んだままや愛想が悪ければ、「鼻持ちならない女性」と思うでしょう。

「見た目」が良いに越したことはありませんが、それだけで好印象にはうつらないのです。そうやって考えれば考えるほどに、やるべきことがたくさん浮かんできて、パニックになるでしょう。

どうしたら、初対面の人に好感を抱いてもらえ、打ち解けられるか?
私自身、初対面が苦手でしたから、あなたの悩みは良く分ります。

緊張する、焦る、早口になる。「怖い人だったらどうしよう」
「嫌われたら凹むな」悪いことばかり考えていました。

そんな自分が嫌で極力、初対面という場方逃げていた時期もありました。
でも私の本心は、仲良くなりたい。一度の出会いを長い付き合いにしたいと、望んでいました。

そんな自分の気持ちに正直になるには、どうしたらいいのか?
自信を持って初対面を迎えるにはどうしたらいいのか?
試行錯誤して、ある結論に達しました。

それが初対面を制する「10メートル前」ルールです(明日に続く)
~「見栄」を良くしても好印象を抱いてもらえるとは限らない~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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