覚えておきたい「褒め返し」の技術

おはようございます！ビジネス作家の臼井由妃です。

「何でもご存知ですね」
「決断力がありますね」
こういう褒め言葉をかけられたら、誰しも嬉しいものです。

そんな時、あなたはどんなリアクションをしていますか？
「そんなこと、ないですよ」
　否定するのは、大人気がない返し方です。
　相手は「せっかく褒めたのに……」
　残念に思うでしょう。

照れから、そういう返し方になるのは、分かりますが素直に応じるほうが、相手に好印象を残せます。
褒められた時は素直に 「ありがとうございます」と、先ず伝えましょう。
この時、笑顔は欠かせません。心から喜んでいると示しましょうね。

「●●さん、買い被り過ぎですよ」
「何も出ないよ～」
「ありがとうございます」を伝える前に、このような言葉を謙遜から口にすると、時によっては鼻にかけているように思われることもあります。
　褒めてくれた事に対しては、先ず「ありがとうございます」の言葉。
そうすれば、傲慢な感じはしないものです。

褒め言葉が人間関係を豊かにして、仕事を円滑にすることは多くのビジネスパーソンが知っています。
しかし「褒める」ことはスムーズにできても、「褒め言葉」をいただいたときの返し方＝「褒め返し」ができる人はまだ少数です。
「褒め返し」ができてこそ一人前。
最高の結果を出す人、気配り上手は、褒め返しの「ツボ」を知っています。

～褒め返しができてこそ一人前～

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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