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感謝を伝えるコツ~応用編~

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

感謝は、実際にお会いして伝えるのが基本ですが、遠隔地にいらっしゃる方やどうしてもスケジュールが合わず、感謝のタイミングを逸してしまいそうな時には、別の形で伝える方法もあります。

1プチプレゼントに「ひと言」を添える
お世話になっている人には、何かの記念日や誕生日などに、プチプレゼントを贈りましょう。相手との関係にもよりますが、
●価格の張らないもの
相手が恐縮してしまうようなプレゼントは、お返しやお礼など、余計な気を使わせる。迷惑をかけるばかりです。
●お菓子やワイン、お花など形が残らないもの
お菓子は日持ちがする、ワインでしたら白と赤をセットにしておめでたい感を演出する、花でしたら、そのまま飾れるアレンジメントもお勧めです。
●文房具やシューズクリーナー、携帯電話やパソコン周りのグッズ
 仕事に役立つものを視点に選ぶといいでしょう。
「●●できるのも○○さんのおかげです」
「私で役に立つことは遠慮なくおっしゃってくださいね」など、「ありがとうございます」にプラスして言葉を添えると、感謝の思いは、確かに深く相手に届きます。


2ギフトカードや一筆箋のお手紙を贈る
気軽に素直な思いを可愛らしいカードや一筆箋にしたためましょう。
その際、お礼の言葉と共に「あの時、●●していただき、とても助かりました」などと具体的な事柄を示すほうが、単なる「ありがとう」の言葉よりも響きます。
お世話になったことの感謝を本人にしっかり伝えた上で、共通の友人や知人にも「あの時、○○さんに助けていただいた」「お世話になった」と話題にします。すると、相手の印象が良くなりますし、自然と伝わって行きます。
自分を陰で褒めていたと知ると、その方はあなたの気持ちを嬉しく思い人間関係はより円滑になります。

感謝の気持ちを伝えるときには、素直で身の丈に合ったシンプルな言葉が好ましい。そして必ず〇お礼の言葉「ありがとうございます」「ありがとう」〇相手の具体的な行動「●●をして下さって」「●●のおかげで」〇自分がどのように嬉しかったのか? 「難題を解決でき安堵した」「前向きに考えられるようになった」など。3つのポイントは、必ず伝えましょう。

「ありがとう」を期待して、行動する方はいないですが、感謝されると嬉しいですしもっと役に立ちたいと思うものです。特にビジネスの場での人間関係では、「感謝をきちんと伝える」のは、大切なことです。

~お礼の言葉+具体的な行動+どう嬉しかったかをおさえて感謝する~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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