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何気なく「了解しました」と言っていませんか?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
用事を頼まれたり、指示や連絡をうけたときなどに

「了解です」「了解しました」と返答することがあると思いますが、この表現は、相手を選びます。

了解を目上の方に使うのは大変失礼にあたります。

「了解」は、本来上位の権限をもつ者が許可を与える意味があるからです。ですから、上司や取引先、お客様に対しては用いないのが賢明です。

了解しました」や「了解致しました」は、丁寧な表現のようにも思いますが、「かしこまりました」や「承りました」「承知致しました」などと、言うべきでしょう。

言葉遣いはそういうシチュエーションになったからといって急に、変わるものではありませんから、普段から言いなれておきましょうね。

なかには親しい間柄だからと「了解!」「了解で~す」という方もいらっしゃいますが、ふざけた印象がありませんか?
それに、ぶっきらぼうなイメージもありますよね。

たったひと言、されどひと言。
ひと言で、相手の気分を良くも悪くも変えるのです。
~たったひと言・されどひと言~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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