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「ほめ言葉」を伝えにくい場合にはどうする?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
親しいけれど、顔を合わす機会が少ない方には、思いついたときに、気張らずメールや手紙、一筆箋などで「ほめ言葉」を、伝えるのもいいですね。

その際「ラブレターみたいで、恥ずかしい」とか「へんな人だと思われるのではないかしら?」などとは気にせず、相手の喜ぶ顔を想像しながら書くと、自然な言葉が湧き出ます。
また、会社の同僚や部下、家族など毎日のように顔を合わせている相手でも面と向かうと言いにくいという方は、メールやメモ等を活用するのもいいでしょう。
もちろん、誕生日や記念日、クリスマスやバレンタインディーなどにギフトを送る場合には、ひと言、ほめ言葉や感謝の思いを添えることは欠かせません。

それは、耳から入る「ほめ言葉」とはまた別の、「余韻」を何度も味わえるものです。

古くから、言葉には魂=「言霊」が宿っており、その特別な力によって幸福を手にすることもできれば、不幸を招くこともあると言われています。
これを迷信と考えるのは自由ですが、それだけでは片付けられないものがあるというのは、あなたにも覚えがあるでしょう。
もしあなたが何か大切にされていないような、周囲の方との距離や疎外感を覚えるのならば、普段どんな言葉で会話をしているのかを考えてみる必要があるのでは、ないでしょうか。

「親しき仲にも礼儀あり」は、本当に的を射た格言ですが 私は一歩進めて『親しき仲こそ「ほめ言葉」あり』だと、考えています。

親しい人にこそ、思いやり、尊敬、感謝の念を込めて言葉を発する。円滑に仕事ができるように、気配りをする。
心の中で思うだけでは、伝わりません。声に出す、言葉をかける。
なかでも「ほめ言葉」は、静かに相手の心に染み渡っていきます。

難しいこと抜きに
「ありがとう」
「●●さんのおかげで、△△できました」と、素直なほめ言葉でいいのです。

ほめる習慣が身につくと、人間関係は広がりあなたのファンとも言える人も、生まれます。「ほめ言葉」が素直に言える人は、間違いなく、いつも輝いている人です。

~『親しき仲こそ「ほめ言葉」あり』~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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