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興味が湧かない話もひと工夫で生まれ変わる

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

一般論はもとより、あなたの話に興味を抱かない人に話を聞いてもらうポイントは、

1共感が得られるように話す
あたかも話の主人公に相手がなったかのように思わせる、話し方です。
たとえば、相手の名前を会話に入れるのもその一つです。
「臼井さんが、当事者だったとしたら、どうでしょうか?」
「山田さんの立場ならば、こういう状況にはなりませんよね」

 というように話すと、参加者意識が生じ、あまり興味が湧かない話でも、次第に話に関心を示すようになります。

2協調できるような話し方をする
「~に違いない」「~しかありません」というように、断定する話し方をされると、たとえそれが正しく疑いようがない事実であったとしても、
「あなたに言われたくない」「高飛車だな」などと、感じる人もいます。
すなおに「イエス」といいたくなくなるのが、人情なのです。
ですから、「~だと思いませんか?」「~だと感じるのですが、いかがでしょうか?」
「~とも考えられますが……」というように、質問形式やお伺いを立てる話し方をするといいでしょう。

 質問形式の話し方をすると、「ゆとりのある態度」や「聞く耳を持っているという柔軟な姿勢」を演出できるだけでなく、相手をいい意味で話に巻き込むことができます。
質問をすれば、誰でもそのことに注意が向きます。
それまで、何となく話を聞いていた人も、考えざるを得なくなるのです。

~共感と協調を生む話し方が聴いてもらうカギになる~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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