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オーケストラと電子(追記あり)


昨日、小室哲哉氏のオーケストラ・コンサートへ行って来ました。
今回のTOURタイトルは
【billboard classics「ELECTRO」Produced by TETSUYA KOMURO 】。

前回の東京文化会館での公演タイトルは
【billboard classics「HISTORIA」Produced by TETSUYA KOMURO】。
小室サウンドを代表する、ヒット楽曲を中心に演奏されました。

昨年のHISTORIA公演は、クラッシックの殿堂である上野・東京文化会館で開催され、
フルオーケストラとの共演でした。会場の音響の良さもあり、有難いことに音が降ってくる座席が巡って来た幸運も相まって夢のような至福の時を過ごしました。
今回は1F7列目で、肉眼で見られる近さに大興奮!
バイオリンの音色が好きなので間近で見られて
嬉しかったです。


前回とのちがいは、楽曲「約束の丘」。
割とマニアックな曲。そして最新のゲワイとAngieが演奏されました。
CAROL組曲はオーケストラと小室氏が奏でる音とが融合し、お互いの魅せどころの音が心地良かったです。一気に「CAROL」の世界観が立ち上がりダイナミックで身体中に響き渡る、音楽が没入しました。
原曲のCAROLの楽曲も展開の美しさに聴きいってしまうのですが、いかにこの楽曲たちが
素敵な音同士のハーモニなのかを改めて感じました。名曲です。

目の前で、生で演奏されている
playerの動き、空気感に圧倒されました。
特に、「Many Classic Moments」
「FREEDOM (from GUNDAM)」は
ドラマチックで凄かったです。


今回の【ELECTRO】では、さらに小室氏ならではの音楽性をより進化させた形の公演でした。

小室氏と言えばシンセサイザーを自在に操る、日本を代表する音楽家でありプロデユーサー。
TM NETWORKのリーダーです✨
TKサウンドが、オーケストラと電子楽器とのコラボ。共鳴。共生。共存です。

〜詳しい楽曲ごとの感想は後刻、改めてここに記したいと思います〜

今回も、通常のクラッシックコンサートのように
事前に告知されて、途中、intermissionがある2部構成でした。

今回の公演で、個人的に一番のハイライトは「South Beach Wallk」の演奏でした。
一体どんなアレンジなのかワクドキ。
小室氏のインストソロ楽曲の中で、私が一番聴いている、大好きな曲なのです。
脳内の音源と実際に演奏されるPLAYとの違い。今回は原曲にはないストリングスが入る
のでとても楽しみにしていました。
小室氏の指先から奏でられる音。
まるで踊るように滑らかに演奏される白鍵と弦とシンセの響き。
ピアノとバイオリンとハモンドが鳴る音。とても素敵な演奏でした。
ぜひもう一度聴かせてほしいです。

ゲストボーカルではexピチカート・ファイブの野宮真貴さんが出演されました。
野宮さんの元祖渋谷系の艶々で素敵な歌声と「GRAVITR OFLOVE」と「BOY MEETS GIRL」
での小室さんとのduoがシティ・ポップ感があり、それいてゴージャスな雰囲気も合わさりとてもとても素敵でした!野宮さんにはミラクルさを感じました。お衣装もミラクルで、ステージ上での
一挙手一投足が見事で、さすがエンターテイナーだと思いました。
美しくてミラクルな野宮さんに憧れちゃいます!カッコ良かった❤️
フランスでのJAPAN EXPOを終えて帰国したばかりの
小室さんは、皇帝の様な威厳に満ちた姿で登場。そして第二部では目の覚める鮮やかなスカイブルー
の爽やかスーツのお衣装。あまりの素敵さに会場にどよめきが起こりました。
私はといえば、素敵すぎて思わず声も出ず、息を飲みました。。。笑

こうして私がブログを書いているのも、エネルギーの循環です。
コンサートで感じたこと、受け取ったこと、浴びたこと、
「音楽」「響き」「共鳴」「輝きと煌き」「笑顔とユーモア」「ミラクル」「一体感」etc..

そうゆう多くのものが、私というフィルターを通して出力されているということです。
自分の中だけで収まることのない、力を受け取ったので、今この様に書いているのです。
もしも、このブログに暑苦しさや(w)熱量を感じていただけたら
それが、たぶん正解です。笑

オーケストラとTK楽曲の共演をぜひまた聴きたいです。
小室氏の活動をずっと追いかけて来たFANKS視点からすると、
新しいこととと、次への示唆を必ず入れてくるので
何が、どこが、一体どうつながっていくのか? どんな星座が出来上がるのか
観察する楽しさがあります。今後の活動からも目が離せません!

なぜ人間であるSTAR達がスターになっているのか?というと、
大衆から支持されているから。つまり、
大衆の気持ちや望み、欲すること、求めていることを、自らの人生をかけて全身全霊で、
生み出し、表現し、伝え、与え、投げかけ、giveしているからなのだろうなと。

それらを、与えられた物事(輝き)を見聞きし、受け取手(私)の中で反応が起こり、
新たな輝きが生まれる。その発光は循環し、やがて広がりを見せ、STARへ還る(というか、同質の成分が含まれるので、スターとオーディエンスの関係性のように“呼応" "C&R(コール&レスポンス)"が自然に表れる。

野宮さんと小室さんのDUOの中で、
"いくつものドアをノックした
出会いこそ 人生の宝探しだね”のあの曲がありました。

人との出会いもあるだろうし
場との出会い
作品を通しての出会いもあると思います。

わたしは今も虹のドアを開けていきたいです♪

ちなみにEnで歌われた(スタンディングでみんなで一緒にWow Wow歌った♪)
ランホラでは、
"銀色のドアを見つけだせ"と小室氏は歌っています。

さらにさらに、ランホラよりも以後にリリースされたtrfの"Brand New Tomrrow"の
CDシングルジャケ写💿を見ると
すべては星座のように繋がっているのが分かる。

トラサタを体現している人々だと。
私から見るとトラサタ領域であり、

有名人、著名人、世の中で名が知られている方々は、スター(STAR)であると。
夜空で人目を引き、輝く星のように。
30年以上に渡るFANKS活動は、
つまり星を観測し続けているのと、ある意味同意義だと考えています。

コンサートで小室氏は、次の展開示唆していました。

長くはない、半日の出来事であったけれども、私の道のりを陰ながら支えてくれた家族や友人に、
そして素晴らしい演奏と気づきをもたらしてくれたライブの関係者様、
小室哲哉氏、野宮真貴氏、指揮者の藤原いくろう氏、オーケストラアレンジ担当徳沢青弦氏、
管弦楽団の皆様、TK song Mafiaのお二方へ、両
手いっぱいの拍手とを花束を送ります。
有難うございました!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
音楽って本当にいいものですね♪


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