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配置につく時(追記あり)


デスク 今昔物語


今は昔、学習デスクに思い入れありけり。

小学校の頃、わたしは学習机に憧れていました。
前面に書棚があり、椅子もセット販売されていたよくある子供用学習机セット。
ランドセル用のフックや、書道セット・絵の具セットが置ける足元にある収納。
「鍵付き」の引き出し。(子供ながらにポイントが高かった)
一番下の引き出しは、大きなワークブックも楽々収納できるサイズ。
ドラえもんが出てくる(出てこないけど)手前の幅広い引き出し。

上記のようなシステマチックな感じが、なんだかカッコよくて幼心のわたしの琴線に触れました。
実際に使っていたのは、書棚の無い学習机。
近所に住む親戚のお姉さんが引っ越す際に、オルガンとセットで譲り受けたものでした。

高学年になっても、わたしの学習机への憧れはおさまらず、友人宅にお邪魔した時など、
友人がどんな学習机を使っているのか、いつも気になっていました。
たまに入ってくる新聞の折り込みチラシや、商店街の家具店で学習机セットを見かけると
つい見入ってしまう。

いよいよ中学への入学も視野に入ってきた時点で、
「もしかしたら、今度こそ、やっと私だけの新しい学習机を買ってもらえるかもしれない!」
という淡い期待を抱くも、今度は兄が使っていた学習机を譲り受けることになりました。

和の場所で


社会人になってからは、自室は和室だったせいもあり、畳に正座して使う文机(座机)を使っていました。

文机の良い点は、背筋がシャンとなるところだと思います。
そして、気分転換にゴロンと直ぐに横になれるし、ついでに腹筋もできるところも良いかと。
資料もお菓子も領域展開し放題。ただし、足の踏み場がなくなるのが難点といえば難点かもですね。

時は流れて


時は流れて2024年。

現在使っているワークデスクは、使い始めて早6年経過しました。
つい最近まで、「今度は大きな机がほしいな」と思っていました。

占星術の勉強や書類整理等、様々な事務作業時に、関連資料を一緒に広げて作業を進めることが多いので
移動せず、手がとどく範囲に沢山資料を広げられる机があるといいなぁと。
イメージでいうと、学校の美術室にあるような感じの、四人掛けで座って使った大きさ。
装飾や便利機能は特になくてもよくて、大きな一枚板的なシンプルなもの。
「作業台」と呼んだほうがいいかもしれない。
面積が広いと脳内マップをそのまま机に広げられるし、
もし途中で作業を中断しても、片付けることなくそのままの配置でおいておけるので
次に作業に取り掛かる時、入りやすいと思うんですよね。
でも、実際にはそんなに大きなデスクを部屋におくのは難しくて、
どうしたもんかなぁ〜と。

そうだ!やってみよう!


ところが、なぜか本日急に閃いて、デスク周りの大改革を行いました。

・6年選手のデスクと90度のスクエアの位置に、昔父がDIYで作ったちょっとしたデスクを配置
・6年デスクと私を挟んで対向の位置に文庫本や大判ファィル・事務用品の収納ができるラックを配置

ちょうど「コ」の形態の中に私がいる状態になります。ユキチのワーク要塞の出来上がり♪
椅子の高さ調整をしなくても、自然に腕が降りる高さでパソコンを使うことができるようになったので、とっても良い感じです。
この配置につくと、自分が向きを変えるだけで、3つの面を使うことが可能になります。
どうして今まで思いつかなかったんだろう!この配置!というくらい快適です。
よく考えるとこの形態は、
敬愛なる小室さんの華麗なシンセ両手弾きポーズの、ある意味再現と言えなくもない気がしますw

ラックの最上段にはrefaceDX(小型シンセ)が置けたので、弾きたい時に直ぐに弾けて楽しいです♪
今も「コ」の中でこちらのブログを書いています。

双子座性♊️二面性・多面性


この3つの方向で異なる行動をする感じが、双子座っぽいかも!と思いました。

活動的で、それぞれの方向で、頭と気分が切り替わる感じ? それでいて連動しているところ。
木星双子座期(5月26日から)が始まって、今日で約二ヶ月。
そして月は今魚座のお部屋を運行中です。魚座は私のネイタルで9ハウスになります。(半分は8ハウス)
学び、そして、魚座なので「音楽」もある&ワークスペースのさらなる快適さを追求した結果です。9ハウスのナチュラルサインは射手座♐️。
"追求み"が射手座的かなと。

文字と音とイメージ。("コ形"の正面にはモニターがあります)
気づけば、すでに星の通りになっている。面白いな〜と改めて思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました!


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