Knowledge of Ignorance

水瓶座のkey wordには「I know」があります。

「我は知る」

わたしは知っていく 自分
わたしは知らない 自分
わたしは知らせる 自分から他者へ
わたしは知らされる　他者から自分へ

知るにもいろいろなパターンがあります。

基本的な考え方、前提としては
「知らない状態があってこそ、知る」ことができるのだと思います。
つまり、「無知の知」です。

わたしは知ること、解っていくことが好きです。いろいろな事を知っていく最中に、
各所での共通項を見出せることがあります。
何かを学んでいく過程で、突然分かること、
脳内のシナプスネットワークが活性化するような、横断して繋がっていく感覚。
回路を通ってパッと電球が点くような✨💡
そうゆう瞬間があると、あ、機能しているな、よかった、と思います。

分からない、知らないことがあると調べたくなります。
3h天秤座冥王星と対向9h魚座金星木星合だからかな、とも思います。
博物学者で知の巨人と言われる南方熊楠や、博物学研究家で小説家の荒俣宏さんが開いてくれた世界を知るのを好みます。
("日本SF作家クラブ会員"ときくと、吸い寄せられますw たぶん、これは水瓶座み👽✨)

①わたしは知らない
②だから知りたい
③わたしは知った>>>理解が深まる
④もっと知っていく>>> 理解がさらに深まる

コミュニケーションや学びへの探究。
人生は至るところに机が有ります。
その昔、裸電球とみかん箱の上で勉強した世代・時代があるといいます。
(実際には見たことはありませんが)
学ぶ姿勢があれば、何事からも学びはあるのです。

物事には順序や段階、レイヤーがあります。
水瓶座性からくる「I know」は表面的な「知る」をも含めた
「常に自分が無知の知の状態」であることを「知っている」ことなのではないかと思います。

太陽水星水瓶座のわたしにとって、
知らないことは、恥ずかしいことではありません。
「知らないことを知らない状態」
つまり、「分かった気になること・知った気になること」が一番恥ずかしく、そういう状態を避けたいのです。無知の知であることは、謙虚さにもつながると思うのです。

その為に、水瓶座性は自分に問い続けるのだと。

疑い深いのではなく、
盲目的になるのではなく
ちゃんと思考回路を通して理解したいのです。

(ちなみに水瓶座と射手座はホロスコープの配置的に調和的なセクスタイルになる為か
射手座の「I understand」「I experiment」
「I explore」は肌感でとても共感します。

リアルに射手座さんとは、これまでの人生で一緒にGo Let's Go❣️な大冒険をしてきました)

世の中には、知らない方が幸せなことも、たくさんあるでしょう。

それでも、わたしはちゃんと知った上で判断したいし、未来に光を見い出すことを譲りたくないタイプです。

水瓶座に太陽と水星をお持ちの方々は
「知ること」について、どんな風にお考えでしょうか？