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命が喜ぶことを

先日友人からのメールに「命が喜ぶこと」という言葉があって、どきりとした。日々を大切に生きていきたいと思っているけれど、それを「命が喜ぶこと」という言葉で表わしたとたん、世界の広がりを感じた。私にとって「命が喜ぶこと」はなんだろう。それは、自然の中で心地よく過ごすこと?人との関わり?美味しいもの??

好きなこと

あれをしたい、これを食べたい、あそこに行きたい。大きな願望、小さな願いが日々の中にたくさんある。

そのくせ、「シンプルに生きたい」なんて言っていたりで、全然シンプルではない願望たちに、自分でびっくりしたり。

私は絵を描くとき、小さなつぶつぶをよく描く。あれは命のつぶつぶなんだと思う。命というかエネルギーというか、気のようなものかもしれない。喜ぶ形がつぶつぶに表れているのかもと思ったら、つぶつぶを見ると元気になれた。

言葉をつぶやく

ときどき、「命が喜ぶこと」とつぶやいてみようと思う。言葉を口に出してみると驚くほどにちからを持つことがある。日々の生活はついつい流れていきがちで、いちいち大切にしていたら動けなくなってしまうこともあるから、ときどきでいいからつぶやこう。そんな風にしていたら、「命が喜ぶこと」と日常の中で出会える気がする。




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