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富士山の麓で楽しむ贅沢キャンプ

GW中盤。2022年初めてのキャンプに行ってきました。その場所は富士山の麓 富士宮市ある「富士山キャンプランド」。

アクセス
東名自動車道・富士ICより車で約40分
新東名自動車道・新富士ICより車で約40分

富士山キャンプランド

静岡県富士宮市にある富士ミルクランド内に併設された富士山キャンプランド。2022年のGWには、多くの人が訪れていました。区画ごとに仕切られており、その区画近くまで車で乗り入れが可能。これはめちゃくちゃありがたいですね。車を区画まで入れ、その近くにテントを張ることが出来ました。

洗い場の数が少ないのがちょっと大変でしたね。朝の片付けの時間になると洗い場に長蛇の列。もし可能であれば前日の夜に、可能な限り片付けをしておくほうが無難かもしれません。(もちろん遅い時間での片づけは騒音注意ですが…)

今回、富士山キャンプランドでキャンプを楽しみ、良かったこと、注意したほうが良いことをまとめてみました。

キャンプの課題 お風呂問題について
キャンプの悩みの1つが温泉問題。アウトドアの為、体も汚れるし、暑いと汗もいっぱいかきます。1日の汚れはしっかりと落としてから休みたい。毎回、キャンプの時は悩みの1つなんですよね。
ただ問題が!ここ富士山キャンプランドには温泉・お風呂がないんです。
けど、安心してください。調べてみると、車で2〜3分の場所に「あさぎり温泉 風の湯」がありました。
スーパー銭湯と比べて決して綺麗な温泉ではないけども、露天風呂もありゆっくり寛ぐことができました。
さらには!私は体験しませんでしたが無料で岩盤浴を楽しむこともできるそうです。キャンプで、汚れた、そして疲れた体を綺麗にするには十分すぎる設備が揃っている温泉でした。

キャンプの醍醐味 キャンプ飯 食材はどうしたほうがいい?
キャンプの最大の楽しみでもあるキャンプ飯。キャンプをするときは毎回何を作ろうかな…とワクワクしながら悩みますよね。ただ問題は、食材をどうしようか。ということ。家から食材を持っていくこともできるけど荷物になるし、可能であれば近くで購入していきたいですよね。
ここ富士山キャンプランドは、車で約30分程度走った場所にマックスバリューがありましたので、そこへ行くことに。マックスバリューですから食材も充実していました!車で30分程度かかるので可能であれば、現地に行く道中で買い物をしてから向かうのがおススメですね。

5月の富士山の麓でのキャンプ 暑い?寒い?
結論、昼は暑い、夜は寒い、という感じでした。私が行ったのは5月頭。火が出ている日中はもう暖かく(暑く)、半袖でも過ごせる気温でした。しかし、問題は夜。本当に寒いです。気温を調べてみると5℃以下。たくさんの防寒グッズを持って行っていたため、なんとか寒さをしのげましたが、油断はしないほうが良いですね。



ダイヤモンド富士!? 神秘的な日の出を楽しむ富士山キャンプ
富士山の麓でのキャンプの醍醐味。「日の出」。これは欠かせないですよね。私も早朝5時ごろから準備をして日の出を待ちました。実際に日の出を見ることが出来たのは、1時間くらい経過した6時頃でした。
問題だったのは、日の出前は寒い…。さらには焚き火をしようにも薪がなかった(夜に使い切っていました)。
キャンプ場で購入することできますが、流石に早朝は係の人もおらず、購入はできません。もし日の出を楽しむなら前日から薪を準備しておく必要がありますね。油断していました。

さて、日の出の瞬間。ダイヤモンド富士!という感じではありませんでしたがそれでも絶景。普段、日の出を意識してみることは少なかったので、「日の出ってこんなに綺麗なんだ」と感動しました。あの感動は実際に行ってみないと味わえないですね。おすすめです!

さて、富士山の麓にある「富士山キャンプランド」。2022年初のキャンプを堪能してきました。5月の頭ということで夜は寒いものの、日中は暖かく、まだ虫も少なく、とてもキャンプを満喫することが出来ました。もちろん、これからの7月より暖かくなり、キャンプ日和ではあるものの、暑すぎたり、虫が多くなったり、と。大変な部分も。5月のキャンプもとても楽しかったです!

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