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今日の合氣的気づき:「朗読の魅力」

俳優の長塚京三さんが日経新聞のコラムに朗読の魅力について語っています。

記事を引用すると、「テキストを目で追いつつ、声にする。それを聞いて、平常心に揺るぎはないか、明確に伝達されているか、耳で確かめる。一人の中で三つの作業が一時に連携する。これほど完全な、一回性のパフォーマンスはない。しかも地上最小の上演形態だ。」と語っています。

声だけで聴いている人に情景を伝え、感情を動かすというのは、とても高度なテクニックのような気がします。

私が学ぶ合氣道では、人は誰しも氣を持っていて、氣が活発に交流するとイキイキするという考えに成り立っています。交流させる方法の一つに声があります。美しい言葉を、丁寧にわかりやすく伝えることで聞いている相手をプラスに導くことができます。

朗読、音読することで心を整えることができます。時間があればやってみたいパフォーマンスですね。

今日もありがとうございます。

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