今日の合氣的気づき:「自分らしさという言葉」
日経新聞にエッセイストの酒井順子さんが、「自分らしさ」という言葉にとらわれすぎないほうがいいのでは、と言ってます(特に若者たち)。
たとえば自分は無口なので、黙っているのが「自分らしい」と言っても、社会に出たならば挨拶(あいさつ)をしなくてはならず、会議で発言を求められます。相手がいる以上、「無口」という自分らしさを封印しなくてはならないこともあるのです。
「自分らしさ」をあまり狭く考えず、柔軟に身をかわしながら生きてほしい、と述べています。
時には力強く、時にはしなやかに。それはやはり、自分で経験することで身についていくのでしょう。
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